この本は一般社会人のかたがたのための星座入門書であり、本巻では,春夏秋冬の星座解説に加えて、この現代の日本から出発して世界各地へ、さらに時空を超えて遠い過去や未来の地球、果ては宇宙船で太陽系をはるか離れた恒性の世界へと読者を誘い、そうした世界から見たさまざまな星座の奇観をご紹介する。
北海道大学法学部創基五十周年を記念して企画された論文集。従来の法学・政治学の伝統的な学問区分を越えた学際的構成により、来るべき新世紀の課題を展望するように構成。
フランスと中国という二つの文化の遭遇。そこに生まれ出る第三の「ヴィジョン」。中国の書法と形式のなかに自らの言葉を融合させ、全く新しい詩形を創り出した文学の冒険者セガレンの、「エグゾティスム」の思考が高らかに響きわたる詩集三作を収録。
現代のローマ史研究の基礎を築いた碩学が若き才能を注ぎ込んだ歴史の一大傑作にして、ノーベル文学賞を受賞した情熱の書。この巻では、ローマの成立から王政の崩壊をへてイタリアの統一までを描く(全4巻)。
鋭く核心を衝く洞察により、人間の営みの全体ー政治から経済、社会、制度、宗教、文学、芸術までーを描き出す。この巻では、カルタゴの名将ハンニバルとの壮絶な戦いをへて地中海世界の覇者となるまでを叙述。
ベンチャーキャピタル(VC)投資やVC研究の現状、わが国を代表するVC9社の歴史や組織形態、投資行動などの分析、さらには、VC投資に関する重要な5つのテーマを分析するなど、VC産業を理解するために必要な内容をすべて網羅。
鋭く核心を衝く洞察により、人間の営みの全体を描く。この巻では、地中海世界の覇者となったローマが、元老院による統治体制の機能不全から革新と復古の間を揺れ動く、混迷の時代を叙述。