なんとイスラエル録音! 現地フィルを起用した、地球の起源をテーマにしたようなクラシカルなBGMだが、これはOVAのサントラなのである。どこか悲壮感を漂わすヴォーカル曲とともに、映像を期待させるリリカルな旋律が美しい。アカペラの女声の(8)には感動。
大ヒット作『ビター・スウィート・サンバ』と同年の1965年発表作品。本作からも「その男ゾルバ」や「ティファナ・タクシー」といったシングル・ヒットが生まれた。心地好いサウンドはイージーリスニング・ファン以外にもおすすめ。
83年にアニメ『みゆき』のテーマ曲としてヒットし、今でも卒業式で歌われる「想い出がいっぱい」を、再結成したH2Oが20年ぶりに新録音。Canon PIXUSのCMにも使用。
タレント・俳優としても活躍するウエンツ瑛士と小池撤平の二人組のセカンド・マキシ。「僕らの距離が5センチ以上離れませんように…」と歌う爽やか系等身大フォーク。初回限定盤はピクチャー・レーベル、写真スタンドにもなる31センチ四方の“でかジャケ”盤もある。
20世紀の巨匠の演奏を、最新リマスターで集成したシリーズ。天才の名を欲しいままにしたホロヴィッツの全貌が知れるアルバムだ。彼の超絶技巧ぶりが堪能できる貴重な演奏が揃う。
ディズニー・クラシック映画から、最新映画までのサントラを中心に人気楽曲を収録している。本作もリクエストが多かったものからのセレクトという、ファン参加型のスペシャル企画盤だ。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
『魔法使いサリー』から『「魔法少女ララベル』まで計10作の魔女っ子アニメ主題歌集。オリジナル・ソングの調べに、思わず胸が高鳴ってしまう。「エッちゃんが好きや」「ドンちゃんのうた」などサブ・キャラ・ソングも魅力的。歴代声優によるメドレーは必聴ものだ。
待望のアルバムが2年ぶりに届けられた。特にこの2年のエキスが凝縮されているということで、(8)や(9)では、めぐさんの素顔がチラリという感じ。タイトル通り、全体を通して柔らかい声が聴き手を優しく包んでくれる。2年待った甲斐がありました。
川村美香原作のラブ・コメディ・アニメ『だあ!だあ!だあ!』がサウンドトラックに。少女のピュアでかわいらしい恋心を、マツキヨCF“ポチのいいなり”でお馴染みの中島礼香が歌う。
東京ディズニーランドのイベント、パレード、アトラクションの音楽から、人気曲を選ぶ特別企画が本作だ。ディズニー・ファンの投票で収録曲のすべてが決まるスペシャル・ベスト・アルバムだ。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
1998年、17年ぶりに再結成した伝説のハード・ロック・バンドの、再結成後2作目・4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。渋さすら感じさせる深みのある楽曲と、説得力のある演奏&サウンドで、現在進行形のバンドとしての存在感をしっかり感じさせてくれる。
自然にウキウキしてしまう、スウィング・ジャズを集めたコンピレーション。スウィング・ジャズ全盛期のヒット・ナンバーやダンス・ヒット、往年の名曲など、RCAならではの選曲が嬉しい。
61〜83年にRCAに残した音源の中からヒット曲ばかりを選曲した2枚組ベスト・アルバム。「恋のハプニング」「あなたのとりこ」をはじめとしたヒット曲に、未発表音源も数曲収録。
コロムビアが所有するTVアニメ主題歌を厳選収録したコンピレーションの続編。『ドラえもん』の「ドラえもんルンバ」や『海のトリトン』の「ピピのうた」など、有名アニメの知られざる楽曲を収録。
ガンダムや仮面ライダーの主題歌など、主にTV番組のオープニングやエンディング・テーマを多く担当してきたinfixのセルフ・カヴァー・ベスト・アルバム。ベストにして新録なのだ。2年ぶりのリリースとなる作品で、ポップ・ロック・デュオの新機軸が見える。
放映当時、それまでは勧善懲悪が基本だったアニメの世界に、敵役でありながら主人公より人気のあるキャラクターが次々と生まれたのである。本作に登場するブンドルもそんな一人で、DISC2に収録されたドラマは、そんな彼をモチーフにしているのだ。
ライヴ+演劇の全国ツアーのチケットがあっという間に売り切れたという人気デュオのファースト・アルバム。デビュー曲で幕を開け、インディーズ時代の人気曲などストリート時代の楽曲を中心に構成した。ボーナス・トラックはタイトル曲をそれぞれのヴァージョンで歌った。