ライヴ+演劇の全国ツアーのチケットがあっという間に売り切れたという人気デュオのファースト・アルバム。デビュー曲で幕を開け、インディーズ時代の人気曲などストリート時代の楽曲を中心に構成した。ボーナス・トラックはタイトル曲をそれぞれのヴァージョンで歌った。
基礎から応用まで、戦闘システムを完璧解析。使用可能なすべての機体の操作法を完全網羅。エクストラを含む87のミッションを徹底攻略。敵のエースや一般兵の機体情報を残らず公開。
「ゲッゲッゲゲゲのゲー」、あまりに有名な熊倉一雄によるテーマ・ソングをはじめとした、現存する『ゲゲゲの鬼太郎』のBGMをすべて網羅した貴重な音源集だ。68年のモノクロの第1シリーズ、71年のカラーの第2シリーズを、それぞれ1枚のCDに収録。音楽は名匠いずみたくが担当。前述のテーマ・ソングはもちろんのこと、目玉おやじ、ねずみ男、猫娘など、メイン・キャラクターのテーマもファン必聴。題材は妖怪なのだが、70年前後の日本の雰囲気が感じられて興味深い。ブックレットのソノシート・ギャラリーが楽しい。
カブトの最強形態・ハイパーフォームや、ガタック、キックホッパー、パンチホッパー、ケタロス、コーカサス、ヘラクスのパワーを大紹介。
男性4人組のポスト・ロック・バンドのEP。1年3ヵ月ぶりのリリースとなった本作は、プロデューサーにクラムボンのミトを迎え彼ら自身のレーベルからのリリースとなった。濁音と静謐が同時に混在するサウンドが魅力。初回限定で凝った特殊パッケージを採用。
『タッチ』の主題歌というだけでなく、青春ソングのスタンダードとなった「タッチ」の新ヴァージョン。シングルなのに12曲も入っていて、「タッチ(21st century ver.)」はオリジナルに近いアレンジだが、DJ MIXやなんだかケイト・ブッシュみたいなフランス語版などもあり楽しめる一枚。
知の誠実のためにあえてあの安保闘争とは何だったのかを検証する。安保ブント「非行」派・西部邁の名著、待望の復刊。
セミはなぜ大声で鳴く?カマキリの雌は交尾の後、雄を食べてしまう?博物学の不朽の名著画期的な個人完訳版。
絵本などを通して、子どものころからアンデルセンの作品にふれてきた人は多いはず。だが辛口ともいえる原作のままのかたちで読まれることはめったになく、『親ゆび姫』『人魚姫』『マッチ売りの少女』などの表題から、子ども向けのやわな童話と思っている人がほとんどだ。みんなが読んでいるのに、「その本質が理解されていない作家」-それがアンデルセンである。人間が抱えている矛盾や葛藤を深く洞察し、平明なことばと鮮烈なイメージ、温かみのある機知とユーモアで語りかけてくるアンデルセン。矛盾だらけの実人生の中から、光と闇がこぼれるようにして生み出されてきたアンデルセン文学の神髄を、具体的な作品に即してじっくりと味わっていただきたい。
Janne Da Arcのヴォーカル、yasuのソロ・プロジェクト、Acid Black Cherryの5thシングル。ライヴ開始当初からアンコールで演奏されており、ファンからのリリースが望まれていた楽曲を収録している。
さかなつりのしょうぶにいどんだシップ船長。ついみえをきっちゃって、「でっかいくじらをつってみせるぞ」なんて、いってしまいました。おまけにえさはご本人ーそう、おかなになわをまいたシップ船長です!
がんの最善治療とは何か?医療技術が日進月歩で進化を遂げる一方で、氾濫、錯綜する情報とどう向き合えばいいのか…。専門分野に特化することなく、がんの生態を最も熟知する立場である放射線腫瘍医が、がん発生のメカニズムから最先端の治療法、治療に対する考え方までを、わかりやすく、そして大胆に教える。手術で“排除”するのでも、抗がん剤で“叩く”のでもない、“共存”の道とはー。
続発する不祥事や事故、揺らぐ文民統制…。その背景に何があるのか。インド洋、イラクへの派遣を通して、いま自衛隊は大きく変貌しつつある。派遣に至る政治的駆け引きの内幕や、知られざる現地での活動の実態を丹念な取材で克明に描き出す。米軍再編やミサイル防衛など最新の動向も踏まえ、変容の実像、ゆくえを追う。
2009年7月29日リリースの1stミニ・アルバム。Spontaniaによる書き下ろし曲「Hello-Goodbye」やJazztronikによる提供曲など、豪華アーティストが参加。カミセン史上初となる全編英語詞曲も含む充実作だ。
春、四月。美大の講師でもあった恋人の広之に誘われ、憧れのデザイン事務所に就職した希望。だが顔合わせの日、広之に奥さんがいたことが分かる。速攻で広之とは別れたものの、事務所には残ることになってしまう。ところが入社後の一番の問題は希望が以前から尊敬していたもう一人のアートディレクター、剛だった。希望の教育係になった彼は「顔入社」だの「コネ入社」だのなにかと希望にイジワルで!?書き下ろし。
『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌で一時代を築いたアニソン女王のカヴァー・アルバム。セルフ・カヴァーとなる「魂のルフラン」「残酷な天使のテーゼ」他、誰もが知る定番アニソンの「君をのせて」「キャンティのうた」からマニアックな名曲「愛はブーメラン」「炎のたからもの」まで、多彩なセレクト。個性&実力ともに十分なアーティストの、楽曲的可能性をてらうことなく実直に追求した意欲作と言えよう。