80年といえば亡くなる1年前、最後の世界巡業となった“タフ・ゴング・アップ・ライジング・ツアー”でのミラノ・ライヴ。コンサートではほとんど演奏しなかった(13)(14)をはじめ聴きどころの多いステージだが、録音状態はあまり良くない。日本初リリース。
惜しくも今年4月の初来日公演が中止となってしまったアメリカン・テクニカル派メタル・ユニット、アーテンションのキーボーディストのセカンド・ソロ作。ゲスト・ギタリストとの速弾きテク・バトルに加え、クラシック・ピアノ独奏も含むインスト集。
エンニオ・モリコーネやピエロ・ピッチオーニ、アルマンド・トロヴァヨーリといったイタリア映画の巨匠達の作品を集めたコンピレーション・アルバム。60〜70年代の名作を中心に、選りすぐりのトラックをセレクト。
正確にはイエスのギタリストが率いる、ふたりの息子も参加したグループ、スティーヴ・ハウズ・レミディ名義によるアルバム。ボーナス・トラックを加えた17曲の大半がインスト・ナンバーだが、ジャズやカントリーを含む、多彩なスタイルと腕前を披露する。