瀬戸内海の小島に家族旅行をしたジャーネ君こと平井少年は、思いがけず慶長小判を発見した。島の数少ない住人は大さわぎ。ところが厳重に保管したはずの金庫から小判が消えた!犯人は誰か、どうやって盗み出したか、をめぐり平井少年の活躍がはじまる…。他に「ジャーネ君の寒い冒険」を併録した、異色のジュニア向け本格ミステリー。
未来エレクトロニクス世界を読み切る!人は、企業は、社会は、どう激変するか?日本を代表するテクノエコノミスト牧野昇と第一線研究者たちがわかり易く解説する決定版。
陸のガラパゴス「霧の山ネブリナ」。南米・オリノコ河口から溯行し、源流ネブリナ山への探検紀行。進化にとり残された世界の素顔を探る。
近代建築の専門家二人が、ペンとカメラを手に、日本全国、はてはアメリカまで訪ね歩く。建物と人間たちをめぐる、魅力に満ちた物語の数々。カラー写真満載。
キャサリンと恋人の浜口一郎は、京都から2階建て新幹線に乗った。カフェテリアのある個室つき最新鋭車だ。しかし鍵のかかった隣室で証券マンが変死し、連れの若い女は姿をくらました。この新幹線密室殺人につづいて、容疑者の京都ワンルームマンションでも密室殺人が…!キャサリンの鮮やかな四つの推理!
この豪華な歌集はクリスマスを祝うにまことにふさわしいものである。イギリスの有名な音楽家サー・デイヴィド・ウィルコックス卿は、ジョージ・フレデリック・ヘンデル、ヨーハン・ゼバスティアン・バッハ、エクトール・ベルリオーズ、ベンジャミン・ブリテン等の名曲と共に、イギリス、フランス、ドイツを始め、ヨーロッパ諸国の愛唱クリスマス・キャロルをここに集めている。本書には、ニューヨークのメトロポリタン美術館所蔵の美術作品の秘宝が、全巻いたるところにちりばめられている。ヘンデルの「メサイア」の、空高くひびきわたる調べが、クリスマスの祝典に欠くことのできないものとなって久しい。本書は、その「メサイア」(抜粋)を、多くのクリスマス愛唱歌とあわせて、お手元にお送りするものである。
現在、発展が期待されているISDNサービスの中で、主としてユーザ・網インタフェースの概要と関連技術、端末について、十分な知識が得られるよう、また工事・保守のマニュアルとしても活用できる構成でまとめてあります。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、素晴ラシキ建物ヲ求メテ我等ハ行ク。東京駅・目黒雅叙園・松本関智学校・築地本願寺・東京拘置所・上海サッスーン邸・大浦天主堂・三田演説館・万平ホテル・那須の別荘群…。建築学者のペンと建築写真家のカメラは、海を越え、空を飛び、建築と人の物語を探し出す。カラー写真満載。
神様、天使、デーヴァ、魂-科学界のオフレコ事項にベントフさんが大直撃!独自の宇宙論を展開しつつ、人間の意識や物質界を司るものの正体を解明するベントフ氏の遺稿集いよいよ登場。
短篇の名手には冒険心にあふれた青春のころがあった。ふしぎなほどおかしく胸おどる自伝。