アシモフ博士の宇宙探検シリーズは、最新の情報とすばらしい写真がいっぱいの、絵本感覚でたのしめる、宇宙の本です。小学校4年生から。
ぞくぞく村のおばけシリーズ、今回は、魔女のオバタンが主人公。オバタンは魔女なのに、うまくほうきにのれません。「やるっきゃない!」と決心したのは、いいのですが…。小学中級以上向。
専門家でさえ表現することのむづかしい“ノウハウの具現化”、そしてエキスパートシステムと既存ソフトの統合ーこの2つの難問をユニークな発想でクリアしたSuperExpert Plus!!本書は、SuperExpert Plusの中心機能をビジュアル・平易に、しかも詳細に説きあかすとともに、バイクオリティのエキスパートシステム構築のための実践的アプローチを開示します。
国会議事堂、第一生命館、川奈ホテル…。近代日本の名建築をたずね、建物と、それをめぐる人間たちの姿を浮かび上がらせる。軽妙な筆致と豊富なカラー写真が評判のシリーズ最新刊。カメラとペンで追った名建築と建築家たちをめぐる物語。
5つの国と国境を接し、東西の文化が混じり合う国パキスタン、この国の人々と私はどのような関係を持ちうるのか…。イスラマバードのユニセフ事務所から発信された問の数々。
〈ラコシ〉-それは鋭い牙と鉤爪を持ち。黄色い眼を光らせ。人肉を食らうこの世のものならぬ魔物だった。太古の旧支配者がつくり出した醜悪な怪物〈ラコシ〉を操る力をもった怪人クサムは、百三十年前に、インドの寺院からイギリス軍人ウェストファーレン大尉に財宝を盗まれた怨みを晴らし、その子孫を根だやしにすべく、はるばるニューヨークまでやってきたのである。愛する少女ヴィッキーを護るため、始末屋ジャックは死力をつくして戦うが、クサムと彼が放つ〈ラコシ〉は執拗に襲いかかってくる。吸血鬼小説『城塞』で注目されたF.ポール・ウィルスンが、現代の魔都ニューヨークを舞台に描く入魂のオカルト伝奇ホラー巨編。
『バイバイ、エンジェル』は、フランスに滞在していた20代の後半に、『テロルの現象学』と並行して書かれた、最初の小説作品である。『バイバイ、エンジェル』は少年の幸福な初恋、『サマー・アポカリプス』はさまざまに屈折した大人の恋愛…。
ーごめん、ユリナ。オレのことは忘れて…さよなら。あまりにも突然で信じられなかったけれど、ユーゴからの別れの電話。私は、大東京テレビを退職してフリーの身だけど、由藤社長より依頼されたビッグな仕事、フセイン・インタビューの資料をかかえて、すぐロス行きの飛行機に乗りこんだの。ユーゴを追ってロスからニューヨークへ。仕事も夢もどっちも捨てられずにいた私は、露草色の瞳をした、売れない私立探偵レックスに出会い、彼に助けられて、見知らぬ街で、ユーゴを捜したの。私のマンハッタン物語、泣かずに読んでね。
やって来ました今度は野獣の大草原。キリンに笑われ、ゾウには踏まれ、カバにかじられ、じわじわ進む。めざすは名峰、雪のキリマンジャロ!お待たせしました。「あやしい探検隊」シリーズ第5弾。
本書は、ルネンサンスにおける「自然ー認識」問題を核に、宗教や芸術、占星術や魔術といった広汎な精神的・文化的問題連関を統一的に把握し、ルネサンス思想の多様な展開を、壮大なスケールと精緻な観察をもって解明した。本書は、今世紀の古典として、揺るぎない価値を主張しうるであろう。
天と地を結ぶ橋=エッフェル塔の記号論を創始したバルトの記念碑的なテクストに、ナダール賞マルタンによる写真55点を収録。
さあ、いよいよ本番、少年王ツタンカーメン王墓大発見の時がやってきました。どうやって墓をさがし当て、墓の中には、いったいどんな大財宝がかくされていたのでしょうか…。遺跡荒らしの大どろぼうキャット馬場は、これからマミーくんたちといっしょに、あなたを、その胸おどる発掘現場へとご案内します。
特定の機種や処理系に依存せず、関数や制御構造などの文法的基礎から徹底解説。さらに、メモリ、OSも含むコンピュータの仕組みなど、C言語の根本的な構造までを一歩踏み込んで解き明かします。
推理小説の名手が丹精こめて創り出した輝くキャラクター22。「小説現代」創刊から25年間、推理の達人が読者のあなたに挑戦する。スーパー・ヒーロー総登場。
1942年、自由の天地を求めて若き探検家グループ21名は、憧れの大地へ飛び出して行った-。日本の生態学の第一人者で探検家でもある今西錦司を隊長に、森下正明、吉良竜夫、川喜田二郎、梅棹忠夫、藤田和夫ら、現在、アカデミズムの頂点に立つ諸氏の青春時代の探検記録。