本書は、重要知識を網羅した短答式試験“公法系行政法”の得点力アップを狙う受験参考書です。本書の改訂にあたり、平成18年5月に実施された第1回新司法試験の問題を正誤式の設問に再構成し挿入するとともに、新司法試験の出題傾向を踏まえたオリジナル問題を多数盛り込みました。また、従来掲載していた問題も、新司法試験の出題傾向を踏まえて、練り直しています。本書掲載の問題を潰せば、本試験“公法系行政法”が要求する知識の枠をガッチリと身につけることができます。
年金のわかりにくさは、その複雑な計算の仕方にあります。年金制度の基本的な部分は単純な計算式に置き換えることができます。ところが、「経過措置」や「従前保障」などの複雑な計算が年金制度をむずかしい制度にしているのです。本書「増やせる年金カンタン計算」は、あえてそうした複雑な条件は省略し、おおまかでもいいから、自分で自分の年金の目安をつけることを目的に編集されています。えんぴつと電卓で、自分の場合を計算すれば、いつから、どうやって、年金を増やせるかがわかります。また、本書は、国の厚生年金・国民年金だけでなく、企業年金、確定拠出年金、国民年金基金、小規模企業共済、個人年金にもふれています。
さあ、らっぱをふけ、たいこをうて、サーカスがきた、サーカスがきた、まちにサーカスがやってきたーゲーテのかくれた名作の絵本化。
バンコクからマレーシアを経由してシンガポールへと至る「マレー半島縦断鉄道」を紹介するDVD。気候も文化も違う3つの国を走り抜ける、2泊3日の世界でも人気の鉄道ルートの旅。
明治、大正、昭和の前半に至るまで活躍した人物・本多静六。林学博士の静六は、一方で巨万の富を築いた。しかし静六は天才肌だったわけではなく、天賦の才がないと自認していた。それ故に、努力に努力を重ね、結果として成功することができた。本書は、多くの成功者の座右の銘、手本になってきた本多静六の成功哲学のエッセンスを、主要な著書から抜粋し、どこからでも読めるような形で再編集して紹介する。混迷の時代にこそ、必須の実践哲学。
タイトルどおり、TVドラマで使用されたクラシックの楽曲を収録。フル収録の楽曲もあるが、多くは聴きどころをピックアップしている。EMIが擁する一流の演奏家をずらっと並べた豪華版だ。
フランケンシュタインのガイラが大ダコ怪獣を蹴散らした。だがガイラは人間たちを襲い始め、自衛隊が極秘計画を発動。そのとき、もう1体のフランケンシュタインであるサンダが現れて……。兄弟怪獣の対決を描く東宝特撮映画。
五月晴れのとある吉日、喜多村柊は姉の身代わりとして花嫁になった。花婿は、ブライダル業界のトップ企業「TOJOH YUKI」の経営者、東條光顕だ。「TOJOH YUKI」と合併を予定している生花卸業「花喜」の跡継ぎである柊にとって、東條は冷酷非道な社長だ。柊は、そんな相手から思いがけなく初夜のベッドの相手を望まれ、しかも東條らしからぬ執拗な愛技で無垢な身体を嬲られる。身代わりとは思えないほど求められることに戸惑う柊は…。
1910年以前の小編成での演奏から、1910〜1920年代のオルケスタ編成での演奏、第二のタンゴ黄金期と言われる1940年代の演奏、歌曲としてのタンゴ、1950年以降のタンゴ新世代の曲、ファン・ダリエンソ追悼ライヴ、といった構成・編集のタンゴ130曲だ。
漢字にして、わずか276文字。この世の真理を説いた神秘の経典「般若心経」には、いったい何が書かれているのか。驚くべきことに、最先端科学の視点から読むと、この宇宙の法則が見事に表現されているばかりか、現代物理学の謎やパラドックスを解決する重要な手掛かりが隠されているという。はたして科学者は悟りを得ることができるのか。