日本では観客動員数1115万人、興行収入148.6億円を記録、
『君の名は。』『天気の子』に続き、3作連続で1000万人突破の快挙を達成。
第46回日本アカデミー賞では「優秀アニメーション作品賞」を、更にRADWIMPS・陣内一真が「最優秀音楽賞」を、
宗像草太役・松村北斗が話題賞俳優部門を受賞。
勢いは国内に留まらず、海外での興行収入は290億円を突破し、
日本映画史上、海外で最も見られた作品となった。
世界中から注目されるアニメーション監督・新海誠の最新作『すずめの戸締まり』がBlu-ray&DVDで遂に発売!
本編はパッケージの為に細部にわたり273カットをブラッシュアップ。
新海誠監督 集大成にして最高傑作
国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。
全世界が待ち望む最新作『すずめの戸締まり』は、
日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ。
すずめの声に命を吹き込むのは、
1700 人を超えるオーディションから新海誠が探し出した、たったひとりの才能・原菜乃華。
溢れ出る感情を声にのせるみずみずしい原石に、物語のヒロインを託す。
扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太役には、
新海誠が「内面の豊かさ」をオーディションで見出した松村北斗。
椅子に姿を変えられてしまう青年という難役を真摯な姿勢で乗り越え、見事に演じ切った。
そして二人を支える、すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の祖父・羊朗役に松本白鸚。
さらには染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜という精鋭キャストが集結。すずめの旅を鮮やかに彩る。
音楽には、新海作品3 度目のタッグとなるRADWIMPS。
共作として日米の映画やアニメシリーズで活躍する映画音楽作曲家・陣内一真が参加し、
本作でしか成しえない最強の布陣で、壮大かつ繊細な冒険映画の機微を表現する。
また、主題歌「すずめ」を唄うのは次世代の逸材・十明。唯一無二の歌声で、物語の昂ぶりを奏でる。
すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。
それでも前に進む彼女たちの冒険は、
不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。
過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。
<収録内容>
<本編ディスク>
●本編
細部にわたり273カットをブラッシュアップ
●オーディオコメンタリー
新海誠監督と三木陽子助監督による本編特別解説!
それぞれのシーンに込めた想いや制作秘話など、作品を読み解く貴重な副音声。
●劇場予告(特報1/特報2/予告1/予告2)
●新海誠監督フィルモグラフィ
※収録内容は変更となる場合がございます。
King & Prince、5枚目となるオリジナルアルバム『ピース』が8月16日に発売!
2人が気負わず、今“歌いたい”にこだわった最高に幸せな13曲(通常盤のみ14曲)。
13thシングル「なにもの」収録。
名古屋で駄菓子屋「ことぶき屋」を営む波川まつ尾(74歳)。さっぱりとした性格と頭のよさを慕って、連日婆チャンたちが訪れ、名古屋弁の花が咲く。ある日、近所の寝たきり爺さんが何者かに殺された!大変だぎゃあ!まつ尾を中心に婆チャンたちは情報収集へ…。吉川英治文学新人賞受賞後、初の書下ろし新シリーズ第1弾。
ヨーロッパ近代が生んだ遠近法と中心がたえず移動する日本特有の空間。視線の差異の発見と再発見、野性空間・田園・都市における風景観念の比較を通して、主体ー客体2元論たる近代景観論の解体を論じ、ポスト・モダンの風景=〈造景の時代〉を予見する。
クリスマスの少し前、フェリックスは1通の手紙を書きます。「サンタクロースへあなたはほんとうにいるのですか」しばらくして、フェリックスに北極から手紙がとどきます。そしてある朝とつぜん、旅行好きのウサギのぬいぐるみは、いなくなってしまいました。しばらくして、ソフィーに手紙がとどきます。サンタクロースがどんな生活をしているのか、世界にはどんなクリスマスの習慣があるのか…。
アメリカの売れっ子ミステリー作家たち、ジョン・D・マクドナルド、レックス・スタウト、スタンリー・エリン、ロス・マクドナルドらが、自分たちの企業秘密を公開。作家志望者には座右の書。読者には、作り手の手の内がよく分かって謎解きが一段と鋭くなり、ミステリーが十倍面白く、楽しくなる、必読の書。
フェミニズムとポストコロニアルの問題圏の交差点に定位しつつ、サバルタンの女性と知識人のあり方をめぐって展開される目眩く筆致。従属的地位にあるサバルタンの女性について、知識人は語ることができるのか、フーコーやドゥルーズを批判しながら、一方でインドの寡婦殉死の慣習を詳細に検討した、現代思想の到達地平。
あの猫丸先輩が、珍奇なアルバイト先で出くわす怪事件の数々。
「ルーシー7の七人めを捜して。そしてその者の左目に見たことのない痣があったらためらうことなく殺して」1972年、軽井沢の山荘で暴発した「革命」運動の最後の生き残り、焔妖子が警視庁キャリア・笹山徹に遺した奇妙な遺言。十数人の犠牲の血を必要とした山岳アジトでの聖宴が、眼球にバーコードを穿たれた殺人者の原点なのか?笹山徹の、そして多重人格探偵・雨宮一彦の「終わらない夏」の物語が始まる。
超人気WEBサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』の大好評連載。80代からのインターネット入門に、書き下ろしを加え、待望の単行本化!生きる勇気と元気が湧いてくる本です。
女の方が柔らかい、男の方が味が良い。いちばんおいしい部位はどこか。『死刑全書』『奇形全書』の著者モネスティエがおくる未公開図版130点余。人が人を食う歴史・実態・効用に迫る衝撃の書。
「退屈凌ぎではない、映画の様な人生を」。このメールを受け取って、ネット上から消えた8人の謎を追う車谷エリカと道長円。病院から失綜した11人を調査する座木とリベザル。4人の惨殺事件を捜査する高遠と葉山。三つの事件が絡み合い錯綜するなか、傍観を決め込む秋だが…。
「通が言うには、屋久島にはぜひとも船で行ってほしいそうですよ」「ふーん…。その人は、まさに…通だね…。でも、私たち、へなちょこだから、飛行機でいいよね」木や緑が多く、水も空気もきれいで、自然たっぷりの屋久島に、へなちょこ探検隊が行ってきました。ほのぼの楽しく心地いい、オールカラーフォトエッセイ。
名前・正太郎(雄猫)、毛色・八割黒に二割白(長めの毛足)、飼い主・桜川ひとみ(ミステリー作家)、住まい・琵琶湖近郊、友犬・サスケ、特技・推理ー。長編『ゆきの山荘の惨劇』『消える密室の殺人』(角川文庫)で鮮烈に登場した猫探偵の六つの事件簿は、こだわりや仕掛け、企みやいたずらが満載。さあ、正太郎といっしょに夢と、いや、推理と冒険の旅に出発。
1920年から60年間にわたって霊的教訓を語り続けてきた古代霊・シルバーバーチの数多くの霊言集のなかから珠玉の「Q&A」を抜き出して一冊にまとめた。人生のスピリチュアルな面とサイキックな面に関心を向けながら求道の旅を続けている人々のために、遭遇する疑問への回答を与えてくれる書。
「一年間だけでいいの。だから私とつき合って」米国留学しているタムラの恋人が帰国するまでの期限付きで、タムラとつき合い始めたエリコ。季節の移ろいゆく青山の街でデートを重ねるが…。(林真理子「一年ののち」より)。銀座、青山、下高井戸、深川、新宿ー個性的な街に暮らす作家たちが、その街に秘められた物語を万華鏡のごとく鮮やかに描き出す。日仏で同時刊行された「街の小説」の日本語版。映画「東京マリーゴールド」原作「一年ののち」を収録。
赤い髪に琥珀色の瞳を持つ浩太は、使用人の息子として、日野家のお屋敷にやってきた。ずっと「異人の子」と蔑まれてきたが、お屋敷の次期当主・裕利は、その髪に優しく触れ、好きだと言ってくれた。二人の間にほのかな恋が生まれるーそれが波乱に満ちた人生の始まりとも知らずに。その時、裕利の継母は日野家の財産を狙い、当主暗殺をもくろんでいた。使用人とご主人様ー身分違いのせつない恋の行方は…。