日本酒風呂でぽっかぽか、酢風呂にもぐってサラサラ・ヘアー。エッセイ&コラムもあります。
ちんぴらに袋叩きにされて、“俺”は入院した。そこで偶然、病院の付添婦をしている昔の恋人と再会。彼女からの依頼で雪の田舎町まで一通の手紙を届けることになった探偵だが、町に着くなり身辺に不審な男たちの影がちらつき始め、理由も解明できないまま町を追い出されてしまう。やくざの組長の桐原の助けを借り、再び町に舞い戻った探偵に最大の危機が!雪原を血にそめる死闘の果ての意外な結末とは?シリーズ最高傑作。
ノンタンがいじわるして、タータンがころんじゃった。あ〜んあ〜んいたいいたい!でもノンタンは…「こんなのへっちゃらさ。いたいのいたいのあっちのおやまにとんでけ〜」。
「提案の技術」というと、いかにも地味で専門的な印象を持たれるかもしれない。ところがどうして、現在のビジネスの現場で、これほど必要とされる能力はないといっても過言ではない。「提案の技術」がないゆえに、どれほど多くの「優れたプラン」が具現化されることなく消えていったことか。本書は、そうしたビジネス上の詰めの甘さを自覚し、提案を成功に導くための「技術」を明らかにしたものである。
ごみの収集と処理、リサイクルのようすを調べる。小学校中学年以上。
みいたんのもっているのはおおきなおおきなかみのふくろ。おかあさんにもらいました。
ともに東洋が生んだ代表的な名花で、古くから数多くの品種群が作出され、多くの人に親しまれてきました。庭植えでも、鉢植えでも楽しむことができる。毎年、よい花を咲かせるための栽培のコツをわかりやすく解説した。
冒険好きな若夫婦のトミーとタペンスが、国際探偵事務所を開設した。平和で退屈な日々は、続々と持ちこまれる事件でたちまち慌ただしい毎日へと一変する。だが、二人は持ち前の旺盛な好奇心と若さとで、猟犬のごとく事件を追いかける!おしどり探偵が繰りひろげるスリリングな冒険を描いた短篇集。新訳で登場。
ママノンタン自身、絵本を描きたいと思ったとき、こんな本があったら良いのにと思ったことを、この本で書いている。また、ノンタン絵本がどのように生まれ、どのように作られてきたのか、描かれてきたのか、誰も知らないノンタン制作の秘密や、エピソードを交えながら書いている。これから絵本作家になりたいと、頑張っているあなたにも、絵本作家ってこうやってもなれるのだ、というところを書いている。
小さくて軽くてじょうぶなボードブック。どのページからみても楽しめます。3歳から。
本書の1〜3章では、タンパク質の構造の成り立ちを、それを支える非共有結合力とともに、構成するアミノ酸側鎖の機能とのかかわりから立体構造まで系統的、階層的に解説した。4章では、構造生物学で用いられるX線結晶解析と核磁気共鳴(NMR)の手法の要点を簡潔に解説した。5章では、タンパク質の機能と酵素反応の解析を、タンパク質のリガンドとの結合とコンホメーション変化の解析という観点にたって、基礎的なところからかなり高度のところまで詳細に解説した。6章では、遺伝子のクローニングから変異の導入、遺伝子発現というタンパク質工学に必須の遺伝子工学の基礎的な知識と手法を解説した。7〜11章では、構造生物学を基にタンパク質工学の手法を導入して、タンパク質の構造と機能の理解をいっそう深めた、代表的な5種類の酵素の研究成果を初学者にもわかりやすいように解説した。
弁慶との出会いから静との恋、壇の浦の合戦、そして悲運の最期…。義経をめぐる人間群像と争乱の時代を描く個性あふれる名篇の競演。
宮部みゆきの清張短篇コレクション中巻。「遠くからの声」「巻頭句の女」「書道教授」「式場の微笑」など、悪女を描けば筆が冴えわたった清張が短篇小説で見せた“淋しい女たち”の数々。そして、夢破れ、己の居場所を失った“不機嫌な男たち”を登場させた名作群「共犯者」「カルネアデスの舟板」「空白の意匠」「山」を収録した。