1930年代前半、高峰の冬期登山が一般的ではなかった時代にたったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎。風雪の槍ヶ岳北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』でも知られているが、彼の真実は残された著作にある。本書は遺稿集『単独行』を編集し直し、詳細な解説を加えた決定版。
古来より独自の思想で造られた重厚な土木遺産や、日本の近代化の過程でヨーロッパから伝播した技術がその土地の風土や文化と融合し、独自の魅力を醸し出す土木遺産。そこには、先人たちの知恵と工夫が織り成す技術と歴史が込められ、いまもなお、私たちの生活を支えて続けている。本書はヨーロッパ、アジアの土木遺産に続き、より身近な日本の土木遺産とのふれあいから、知的好奇心を満たしてくれるガイドブックでもある。
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80年代後半〜90年代にかけてヒットしたJ-POPのバラード曲を収録したコンピレーション・アルバム。せつなく胸を締め付けるものから心温まるものまで、さまざまなテイストのバラードが堪能できる。
『ミュージック・ライフ』が追った15年の集大成。デビューから東京ドームまで、永久保存版のボン・ジョヴィ写真集。
織田裕二主演による大人気ドラマ・シリーズの、2010年公開の劇場版。強行犯係係長に昇進した青島は、新湾岸署への引っ越しを一任されるが、8つの事件が次々と湾岸署を襲う……。過去のシリーズで登場した犯人役の再登場も見逃せない。
タンパク質はどのような「かたち」で機能をもつのか。期待される機能を得るために知っておくべきことは何か。「かたち」を理解するための方法には何があり、どう使われているのか。本当の基礎から学ぶ1冊。
初期の単純な飛行機から最新の技術を駆使した爆撃機まで、空を飛ぶ15種類のマシン。その内部のつくりのひみつをさぐってみよう。一つひとつのイラストが、マシンの中心となる部分や装置の内側にある技術をわかりやすく説明し、写真が実物のマシンのようすを見せてくれる。わくわくする見開きページが次から次へと続き、それぞれの航空機の過去から未来までの姿までわかる。
『理由あって冬に出る』の似鳥鶏、『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞した相沢沙呼、『叫びと祈り』が絶賛された第5回ミステリーズ!新人賞受賞の梓崎優、同賞佳作入選の「聴き屋」シリーズの市井豊、そして2011年の本格的デビューを前に本書で初めて作品を発表する鵜林伸也。ミステリ界の新たな潮流を予感させる新世代の気鋭五人が描く、学園探偵たちの活躍譚。
美貌の科学者・平賀と、古文書と暗号解読のエキスパート・ロベルトは、バチカンの『奇跡調査官』。2人が今回挑むのは、1年半前に死んだ預言者の、腐敗しない死体の謎。早速アフリカのソフマ共和国に赴いた2人は、現地の呪術的な儀式で女が殺された現場に遭遇する。不穏な空気の中、さらに亡き預言者が、ロベルトの来訪とその死を預言していたことも分かり!?「私が貴方を死なせなどしません」天才神父コンビの事件簿、第2弾。
25のストーリーを使って状況から単語と語彙を学ぶという「脳が言語を覚えるメカニズム」に沿った方法だから、脳が勝手に単語を記憶していく。脳が言語を学ぶときにもっとも重要な「視覚情報」と「臨場感」を重視し、約1000枚のカラー写真とCDで脳に単語を記憶させるから、いつまでも忘れない。自然言語分野でも重要な位置をしめる「シソーラス」の辞書の考え方に基づいた分類ごとに単語が記憶できるようになっており、1単語を記憶するだけで100単語を連想する脳をつくることができる。
やさい畑の人気者、うさぎのたんてい、ラプー。コートのポケットに手を入れてむずかしい事件を解決します。でも、本当は仕事よりも食べることのほうが好きだったりして…。
イギリス英語の発音と日常生活に必要なボキャブラリーを「聞いて」「まねして」覚える!観光地、名物料理、慣用句、スラングまで生きたイギリス英語が満載。