古くはハルヲフォン、そしてビブラストーンと、その時々のグループを率いて音楽シーンにロックな足跡を残してきた近田春夫によるトランス・プロジェクト「RICE」。スタイリッシュなビート感覚は健在。
ハルヲフォンからRICEまで、近田春夫のこれまでのキャリアを総括するようなベスト・アルバム。全体を通して聴いてみることで彼にとってのロックンロールが“自然に聴こえる人工的な音”から“人工的に聴こえる自然な音”に移行していくのがわかるはず。
懐かしくも新鮮に聴こえる話題のCM楽曲ばかりを集めたコンピレーション盤。マーヴィン・ゲイやドナ・サマー、井上陽水や小椋桂といった懐かしい楽曲ばかりで大人でも安心して聴ける。
2003年12月にコナミから発売のPS2ソフトのサントラ盤を、通常盤とノンストップ・ミックス盤の2枚組で。『DDR』シリーズのベスト盤的ゲームなだけに、人気楽曲ばかりを収録。
ジャケット裏面にある腐乱死体の写真に象徴される“現状”を、メタリックなハードコア・サウンドで世に問うている。純度100%の怒りや嘆きが凝縮した全14曲。身の回りから世界情勢まで我々が、タイトロープの上で暮らしていることを再認識させてくれる一枚だ。
手を変え品を変えて第4集まで到達。とはいえ、本作ではライト・クラシック系が顔を出し始めてきて、ライナーに言い訳も……。曲目解説はウンチクとして秀逸なもの多数。[2](6)の口笛奏者に興味がわいたが、クレジットはなし。素人芸とは思えないんだがなぁ。
大人気音楽ゲームのサントラ盤。同シリーズ“フェスティバル”と“ストライク”の2タイトルで使用されたトラックを収録したDISC1と、そのノンストップ・メガミックスを収録したDISC2の2枚組。
サンプラザ中野&パッパラー河合プロデュース、YURIソロ・MARIソロ含む全14曲。すべての曲を中野・河合コンビが書き下ろしてますわ。なにげに6曲がタイアップ付きとあって、小憎らしいまでの勢いを感じさせる。ってどんな勢いだっつうの。
姿勢の向上、プロモーションの維持、ストレスの減少、不眠の改善など、心と体にさまざまな効果が期待できるとされるヨガ。マスターコーチらがそのインド伝来の健康法について、わかりやすく解説してくれるハウツーもの。