ジャンゴ・ラインハルトがハワイに行ったら、という楽しいコンセプトで作られたウクレレ・スウィング・アルバムだ。ジャンゴの愛奏曲からスタンダード、ハワイアンなどを、ジプシー・ギターの名手でもあるキヨシ小林が、ウクレレ演奏を心地よく聴かせる。
AORの隠れ名盤として聴き継がれているウィルソン・ブラザーズの代表作。スティーヴ・ルカサーによる官能的なギターなど、バックの聴き所も満載。去り行く夏の情景を切なく綴った「ライク・イエスタデイ」は名曲!
北は秋田、南は沖縄まで各地のバンド/ミュージシャンがビートルズ“赤盤”収録曲をスカでカヴァー。弾けっぷりが気持ちいい2曲目、パンキッシュな5曲目、とぼけた味わいの7曲目、スペーシーな9曲目、雑多な音楽要素を融合した11曲目、歌謡曲の14曲目とバラエティ豊かで、楽しめる。
本場ブラジルの超一流ボサ・ノヴァ・アーティストが、カーペンターズの不朽の名作を極上ボッサでゆるくカヴァー。名曲の数々が最高のボサ・ノヴァとして軽やかに甦っている。
生バンドによるアニメ音楽でおなじみ、キッズステーションの長寿番組『アニぱら音楽館』のテーマ曲集。「僕らは宇宙をまっている」をはじめ、歴代の主題歌を中心に収録。影山ヒロノブや遠藤正明など、メンツも強力だ。
超カワイイ!超イケてる!建築家ユニット「みかんぐみ」の最新作品集(2003-2006)。日・英・仏・中4ヵ国語対応。
家や学校やお出かけした先で、どんな行動をとるのが正しいか、マナーレンジャーとともに考えてみよう。
グロテスクなマスクの猟奇趣味的音楽集団、スリップノットの2ndアルバム。自身のルーツであるアイオワ州をタイトルに据えた意欲作で、サウンドの衝撃は前作をしのぐ仕上がりとなっている。
アイオワ出身の人気ヘヴィ・ロック・バンド、スリップノットの初となるライヴ・アルバム。既発3枚のスタジオ・アルバムの中からシングルや人気曲を中心に演奏され、まさにライヴ・ベストといった趣き。強靭なバンド・サウンドが存分に楽しめる。
ソウル&ファンク系のシンガー・ソングライター、東田トモヒロの3rdアルバム。CRO-MAGNONのメンバーを迎えたグルーヴィなバンド・サウンドと間口の広さを意識した聴きやすい作風がユニークだ。