現代音楽シーンで注目を集める姉妹ヴァイオリン・デュオ、
アンジェラ&ジェニファー・チュンによる、
フィリップ・グラスと彼に影響を受けたニコ・マーリーの作品集
最小限の素材の反復により音楽を作る「ミニマルミュージック」の作曲家フィリップ・グラス[1931-]と、彼に影響を受け、深い親交を持ったニコ・マーリー[1981-]の作品集。マーリーの『4つの練習曲』は、本CDの演奏を手掛けるアンジェラ&ジェニファー・チュンのために書かれた曲です。2台のヴァイオリンが絡み合う中で、鍵盤楽器による保続音が単調に響きます。このCDでは2台ヴァイオリンと、作曲者本人によるピアノとオルガンで演奏されます。グラスの『イン・ザ・サマー・ハウス』は劇作家ジェイン・ボウルズの脚本を1993年にニューヨークで再演する際に書かれました。全17曲(2台ヴァイオリン版では9、10曲目は無し)からなるこれらの曲は、元々はヴァイオリンとチェロのために書かれましたが、アンジェラ&ジェニファー・チュンのために近年ヴァイオリン2台用に編曲され、このCDでは2台ヴァイオリン版での演奏が収録されています。シューベルトを思わせるような旋律や、バルトークのような激しさ、バロック音楽のような優雅さなど、様々な音楽様式の素材が短い時間内に凝縮された作品です。『マッド・ラッシュ』は1981年ニューヨークで行われたダライ・ラマの演説に際して作曲され、グラス本人がオルガンで初演した曲。このCDでは2台のヴァイオリン版で演奏されます。
1960年代にアメリカでおこったミニマル・ミュージック。西洋音楽史に根をおろしつつも、ジャンルを問わず様々な芸術、メディアと結びつき、クラシック音楽に新たな風を入れたミニマルミュージックの世界を、現代音楽の演奏に定評のある姉妹デュオ、アンジェラ&ジェニファー・チュンの演奏でお楽しみ下さい。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● マーリー:4つの練習曲
● マーリー:オネスト・ミュージック
● グラス:マッド・ラッシュ(2台ヴァイオリン版編曲:アレクサンドラ・ドゥ・ボワ)、
● グラス:イン・ザ・サマー・ハウス(2台ヴァイオリン版編曲:アレクサンドラ・ドゥ・ボワ)
アンジェラ・チュン(ヴァイオリン)
ジェニファー・チュン(ヴァイオリン)
ニコ・マーリー(ピアノ、キーボード)
録音時期:2014年7月
録音方式:ステレオ(デジタル)
Disc1
1 : Suspensions
2 : Fast Canons
3 : Slow Canons
4 : Open Notes
5 : Honest Music
6 : Mad Rush
7 : In the Summer House
8 : My One and Only Hope
9 : Gertrude's Paradise
10 : Molly Is a Dreamer
11 : Enter Vivian
12 : The Beach/Lionel & Molly
13 : Vivian's Death (Conclusion)
14 : Gertrude Leaves the Summer House
15 : Left Alone
16 : The Lobster Bowl
17 : Back to Sad Things
18 : I Knew You Would Come Back (Excerpt)
19 : Vivian's Death (Beginning)
20 : When I Was a Little Girl
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アナログレコードの祭典「レコードの日 2020」に、細野晴臣の6タイトル(内2タイトルは発売元:SONY MUSIC)リリース!
2017年作「Vu Ja De」初のアナログ化は10inch ヴァイナル 2枚組!
さらに、1984年発売 カセットブック「花に水」をカセットテープで再発売!
(また、同時発売で、現在入手困難となっている「HoSoNoVa」、「Heavenly Music」2作品もアナログ再発。)
「HoSoNoVa」(2011)、「Heavenly Music」(2013)も待望のアナログ再発! 「Vu Ja De」と同じく、アナログカッティングの名匠、小鐵徹氏による再カッティング。
indigo la End メジャー6枚目のアルバムは、結成10周年を迎え精力的に活動を重ねた渾身の作品。
このアルバムから2020年に入り先行リリースされた「チューリップ」「夜漁り」「夜風とハヤブサ」「フラれてみたんだよ」の4曲からも
さらに進化し続けるサウンドを感じられるが、前作「濡れゆく私小説」からわずか1年4ヶ月でのリリースながら全14曲の音楽的なバリエーションに
富んだ多彩な楽曲が収録されている。アートワークはYOSHIROTTENが担当。
indigo la End メジャー6枚目のアルバムは、結成10周年を迎え精力的に活動を重ねた渾身の作品。
このアルバムから2020年に入り先行リリースされた「チューリップ」「夜漁り」「夜風とハヤブサ」「フラれてみたんだよ」の4曲からも
さらに進化し続けるサウンドを感じられるが、前作「濡れゆく私小説」からわずか1年4ヶ月でのリリースながら全14曲の音楽的なバリエーションに
富んだ多彩な楽曲が収録されている。アートワークはYOSHIROTTENが担当。
indigo la End メジャー6枚目のアルバムは、結成10周年を迎え精力的に活動を重ねた渾身の作品。
このアルバムから2020年に入り先行リリースされた「チューリップ」「夜漁り」「夜風とハヤブサ」「フラれてみたんだよ」の4曲からも
さらに進化し続けるサウンドを感じられるが、前作「濡れゆく私小説」からわずか1年4ヶ月でのリリースながら全14曲の音楽的なバリエーションに
富んだ多彩な楽曲が収録されている。アートワークはYOSHIROTTENが担当。
初回盤Aに付属するDVD/BDには、2020年1月30日に行われたindigo la End ONEMAN HALL TOUR 2019-2020『心実』の
中野サンプラザにて行われたファイナル2Daysの初日「朱の音」から、「朱に染まった激しさと愛おしさ」をコンセプトとした激しい曲主体とした全15曲を収録。
「レナは朝を奪ったみたいだ」や「秘密の金魚」等の初期の名曲も収録された豪華な内容となっている。
indigo la End メジャー6枚目のアルバムは、結成10周年を迎え精力的に活動を重ねた渾身の作品。
このアルバムから2020年に入り先行リリースされた「チューリップ」「夜漁り」「夜風とハヤブサ」「フラれてみたんだよ」の4曲からも
さらに進化し続けるサウンドを感じられるが、前作「濡れゆく私小説」からわずか1年4ヶ月でのリリースながら全14曲の音楽的なバリエーションに
富んだ多彩な楽曲が収録されている。アートワークはYOSHIROTTENが担当。
初回盤Bに付属するDVD/BDには、2020年1月30日に行われたindigo la End ONEMAN HALL TOUR 2019-2020『心実』の
中野サンプラザにて行われたファイナル2Daysの2日目「蒼の音」から、「蒼き静けさと美しさ」をコンセプトとしたミドル〜スローな楽曲主体の全15曲を収録。
SNS等で再注目され大人気曲となった「夏夜のマジック」や本編最後に演奏された「幸せが溢れたら」、
アンコール曲「Play Back End Roll」等々、indigo la Endの「蒼」が存分に詰め込まれた見ごたえのある内容となっている。