ふりつづくゆきがしろいちょうちょにみえたなら…かわいいゆきだるまにみえたなら…おいしそうなおだんごにみえたなら…それはすてきなゆきのよる。
「かあさん、どうしてそんなにたくさんシチューをつくってるの?」…ゆきのふるひにかあさんうさぎがシチューをことことにているわけは…「うふっ、そのうちわかるわ」。
あるひ、くものオットーはむかでをつかまえるためにとってもいいほうほうをおもいつきました。
「もっとさかながたべたいな」よくばりいじわるおおかみに、きつねがとってもいいこと、おしえてあげた。「もりのいけにしっぽをたらしてごらん。さかながいっぱいあつまってくるよ」ってね…。きつねがいじわるおおかみにした仕返しとは?日本民話より。
世話になった長者さんのために懸命に働いた犬と猫のお話。日本民話より。
暗い帰り道。母さんとぼくが歩くと、月も動物たちもついてきた。
動物たちの大好きな木で、ある日まほうつかいがお昼寝を始めて…。3〜4歳から。
寒い夜、うさぎのお母さんは子どもたちのために毛糸の帽子を編んでいました。それを見ていたお月さまも、編み物をしたくなりました。苦労して編み上がったお気に入りの毛糸の帽子をかぶっていると、森の動物たちは次々に「いいな」「ほしいな」そこで、お月さまは自分の帽子をほどいて、何やら編み始めました。
首につけた鈴をいばらにひっかけたやぎは、のこぎりに助けを求めますが…。
さむいきたのうみのちいさなしまに、しろくまのおやこと、うみどりのエトピリカのおやこがすんでいました。しろくまとエトピリカの親子は、自分たちの住む島のきれいなものを探します。
たあぼうがお日様に「いじわる」と言うといじわるい気持ちが広がって…。
ねこにもひげがありました。おじいさんにもひげがありました。ぼくにもひげがあったらいいなあ。ゆうくんがそういうと、あらあらあら…。
はらぺこオオカミたちのまえににわとりがやってきました。つかまえておいしくおりょうりして「むしゃむしゃたべたらおいしいぞ」3びきはあれこれかんがえますが…。