東京の人気ショコラトリー&パティスリー88店のチョコレートガイドブック。話題の海外ブランドから国内の有名店まで、人気ショップが提案するショコラアイテムをこの1冊に凝縮。
すぐそこにある材料の内なる驚異の宇宙へ。ガラスが透明なのはなぜ?スプーンには味がないわけ、世界一軽いモノって?電子書籍のインクの秘密、映画も音楽もプラスチックのおかげ、チョコレートの美味しさの元。身近にある材料の驚くべき秘密を明かす、超話題作!
「死ぬくらいなら、そのカラダ、俺によこせ」。-信頼していた同僚に裏切られた京一に、橋の上で声をかけてきたのは、印象的な声をした謎の男・梶本だった。同僚への復讐に手を貸すというその男は、京一を強引な手腕で変身させ、これまで知らなかった強烈な『快楽』で蕩かしていくが…。その後のラブラブな2人を描いた書き下ろしも収録。
妻子ある鉄幹への狂おしい熱情と官能のよろこびをうたいあげた、与謝野晶子の革命的歌集『みだれ髪』。愛ゆえに、畏れを知らぬ若き女のデビュー作は、娼婦の言葉、“乱倫”といわれスキャンダルを巻き起こすが、のちに文学史上の金字塔となった。晶子以来の天才歌人、あの『チョコレート革命』の俵万智が、恋する女なら誰もが心に秘めている、甘くてほろ苦い“チョコレート語”で甦らせる、百年の恋の陶酔。
「神々の食物」の味わい深い文化史。謎の多い植物カカオ、マヤ・アステカの宗教儀式の象徴、香料、薬効、媚薬、滋養、催淫、そして貴族の飲み物から大衆化に至る壮大な物語を描く名著。甘美な味に隠された驚くべき壮大な物語。
あたしたちが何を望んでも、世界は世界の都合でしか動かない。あたしたちのささやかな永遠も、血も涙もない時間に踏みにじられる。不死の少女と出会った、殺人者の少女とその恋人。奇妙な三角関係が織りなす変わらない日常のリアルー。
あたたかなものに囲まれた、小さくて確かな幸せの日々。フリーになって2年余り。これまでとこれからについて、初めて綴ったエッセイ。
ご存知“スイーツ・キング”芝田山親方の第2弾。違いのわかる男心をわしづかみにした89種類のスイーツを一挙大公開。
カカオは原産地の中米では飲み物であると同時に薬品であり、貨幣にもなった。ヨーロッパに到来したときも、この珍貴な実の食用について激論が交わされたが、一九世紀にはココアパウダーや固形チョコレートが発明・改良され、爆発的に普及する。イギリスの小さな食料品店だったロウントリー家もまた、近代的なチョコレート工場を作り、キットカットを開発、世界に販路を拡大するが…。ヨーロッパ近代を支えたお菓子の通史。
営業部長兼専務の超イケメン、瀬田聡司のパシリとなり数年、本人の意思とは裏腹に、「瀬田係」として周囲に認められてきた相馬芽乃。だが、瀬田には社長令嬢との縁談があり、常に彼の傍らにいる芽乃は、社長とその娘から見れば邪魔そのもの。とうとう自分が僻地に飛ばされるという噂を聞いた芽乃は、自分の想いに蓋をし、自ら遠く離れた地へと異動希望を出す。けれど瀬田は、芽乃が離れることを許してくれなくてーネットで爆発的人気のエンタメ恋愛小説、待望の書籍化!!
ボクは女の子と出逢い別れるたびにチョコレートケーキを焼く。だからこの物語はボクが4人の女の子とどう出逢い、そしてどんなチョコレートケーキを作るか、というお話なんだ。作り方によって、手間のかけ方によって、甘くも苦くも味を変えるチョコレートのようなボクの恋愛をどうかどうかー美味しく食べてくれますように。ライトノベル発の甘くて苦い、恋物語。
「小田桐君。理由なく人を殺せるぐらいでないと、狂っているうちには入らないさ」チョコレート片手に、彼女はそう僕に告げた。傲慢で冷酷で我が侭な偏食家。そして、紅い唐傘を手にゴシックロリータを纏い、僕の絶望に突き放した微笑を浮かべる14歳の異能の少女、繭墨あざか。けれども、あの満開の桜の下、彼女は言った。僕の傍にいてくれるとー。第11回えんため大賞優秀賞。残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー開幕。
なぎさママの店に押し入った強盗に、晶が投げつけたバッグには、四十三万円ことまりんが入っていた!?そのまままりんは強盗たちに連れ去られ、晶はホストたちと共に事件解明に乗り出すことに。表題作「チョコレートビースト」をはじめ、indigoに持ち込まれたストリートのトラブルにホスト探偵団が挑む。スタイリッシュな文体で、個性的なキャラクターを描いた、シリーズ第2弾。
トリニティ学院では、運営資金調達のために、生徒にチョコレート販売の義務が課せられていた。だが一年生ジェリーは、副学院長の面前で販売を拒否する。学校側は、校内を牛耳る秘密組織ヴィジルズに依頼してジェリーに圧力をかけるが、その汚いやりくちに反発した彼は断固として拒否しつづける。ヴィジルズは、命令に従わないジェリーに制裁を加えるべく動き出した…奇妙な秘密組織に支配された学校のなかで、自由ょ求めた少年の孤独な反乱と挫折を、『フェイド』の鬼才コーミアが鮮烈なタッチで描く青春小説の秀作。
紙と鉛筆とサイコロを使って物語を進めていくゲームブック。