荒々しくザラザラとした手ざわりのギター、グルグルと頭のまわりを駆ける音像、厚くノイジーなリズム、そしてたまらなくポップでキュートな曲。両極端にあるものを結び付けることに自分たちのバンドとしての存在意義を見つけようとしている作品だ。
現在アメリカで爆発的人気を誇るプロレス団体がWWF。所属のプロレスラーのテーマ・ソングを集めたオフィシャルCDが3枚同時発売になった。本作は昨年末リリースの最新テーマ・ソング集。
96年にリリースされたアルバム。近作に比べると、シンプルでソリッドになり、メロディが際立った印象に。彼らの原点を感じさせる1枚。初回盤はボーナス・トラックほかの特典あり。
86年の11thアルバムを世界初の紙ジャケ復刻。ニック・ロウおよびジ・アトラクションズとの関係を復活させ、寛いだ仕上がりに。シングル「トーキョー・ストーム・ウォーニング」を収録。
エルヴィス・コステロの初期作品がボーナス・ディスク付き、リマスター盤でリリース。ニック・ロウ、ジ・アトラクションズが再び参加した嬉しい作品。86年発表。
世界一のパティシエ・ショコラティエ(だそうです)辻口博啓の監修による、ショコラに合うコンピレーション盤。米ファンタジー社が所有するモダン・ジャズの音源から幅広くセレクト。ピアノ・ジャズを中心に、心地よく甘い演奏がたっぷり楽しめる。
東京ダンスホールを代表する歌い手ことC-SAR、BIGGA RAIJIらがスティーリー&クリーヴィー、スライ・ダンバーのトラックに乗せて歌った5曲入りアルバム。各歌い手が自分のルーツをからめてレゲエへの愛を歌う(2)(3)のあたたかさがいい。