楽しく読んでしっかり使える。正しい敬語から友達同士の話し方まで!どっちが強い!?で敬語を完全攻略!!対象や場面に応じた表現を学ぶ。分かりやすい解説。自分で使ってみたくなる例文。子どもがくり返し読むまんが。
料理はかがくを伝える強力な道具だ!20のメニューとかがくのコラムで構成されたまったく新しい料理の本。手を動かしてつくることで、身体でかがくを理解することができる。
最高のチーズバーガーは近所のチーズバーガーである。といっても、これは食べ物の本ではない。ボブ・グリーンは目玉焼をひっくり返すこともできない。じつは、コラムを本にまとめるときは、自分のいちばん好きなものを集めた本だとわかるようにしたい、と考えてつけたのが「チーズバーガーズ」なのだ。が、上の言葉、奇妙にボブ・クリーンの姿勢を言い表わしているような気がする。一日の終りに友達に電話して、今日だれに会ったと思う?と語りかけるような、ボブ・グリーンの最新ベスト31篇
「コラムを本にまとめるときは、自分のいちばん好きなものを集めた本だとわかるようにしたい」と考えてつけたのが、この「チーズバーガーズ」だ。「他人への奉仕は天国で払う家賃だ」というモハメド・アリ。五十五歳にして初めてアルファベットを習う配管工。いずれもボブ・グリーンの大好物、さすがにうまく料理されている。
聖徳太子はチーズを食べていたにちがいない。「蘇」とよばれた日本独自のチーズは、朝廷への貢納を義務づけられており、長屋王をはじめとする奈良朝貴族、「光源氏」に象徴される平安朝貴族に滋養食として珍重された。そのため諸国の農民が牛からの搾乳とチーズ製造に携わった。乳製品に関する科学的分析と古代史料の考証、発掘された木簡の最新情報を手掛かりに、「蘇」の物性とその貢納制度の実態を解明し、日本のチーズにまつわる古代史に光を当てる。
今日はどんなタイプのチーズを楽しもうか。チーズたちの歴史や産地に思いを馳せると、味わいもいっそう深まる。ワインの味を引き立て、料理にアクセントを加え、デザートにも早変わり。そしてカルシウム、ビタミン、良質の脂肪やタンパク質など、現代人に必要な栄養の宝庫だ。チーズにまつわるエピソードや、熟成の見きわめ方、ホームパーティーやレストランで、チーズを楽しむちょっとしたコツをお教えしよう。
この本は、世界各地のチーズをベースに、“簡単な調理法”で“どこでも手に入る素材”を使ってできるお料理について書かれています。
チーズの豊かな世界への招待。ヨーロッパから中東、そしてアジアへ、チーズ発見の旅。ミルクから始まる物語。