ひきこもり、自閉症、障がい者…、「使えない」と言われた彼らがなぜ世界一のチーズを作れたのか。共働学舎の新しい生き方提案。
夢を行き交い「心の傷」を美味しい食事にかえて癒やしてくれる不思議な料理人・平峰花。リストラを宣告されたサラリーマンがうなされる「月」に追いかけられる夢も、家族を失った孤独な女性が毎夜見る吹雪の中で立ち尽くす悪夢も、花の手によって月のチーズやキノコのステーキにみるみるかわっていく。消えない過去は食べて「消化」することで救われる。心温まる連作短編集。
「では、なにがカオスを動かしているのか」「カオスはそれ自身で動くのです」異端審問記録ほか埋もれた資料を駆使しつつ民衆文化の深層にスリリングに迫った現代歴史学の名著。
フレンチシェフ田村浩二がチーズケーキをアップデート!香りを食べる魔法のレシピ。毎回完売!Mr.CHEESECAKEのレシピを公開。至高の33 Recipe。
無限に広がる、チーズケーキワールド!気鋭のパティシエ・菓子研究家・ベイクショップが提案する食感、見た目もあたらしい、とっておきのレシピ。
「ルガール」の製造工程を、原産地/原料/装置に分けて紹介。浅生ハルミン、石田千、坂崎重盛三氏による、ブルターニュの地を訪れて感じたエッセイと、気ままなおしゃべり。全国のレストラン、パティスリーから原料会社まで、「ルガール」を使った料理や製品を紹介。
あたたかな一皿が、誰かと食卓で分かちあう時間が、血となり肉となり人生を形づくることがある。料理人の父に反発し故郷を出た娘。意識の戻らない夫のために同じ料理を作り続ける妻。生きるための食事しか認めない家に育った青年。愛しあいながらすれ違う恋人たちの晩餐ー。4人の直木賞作家がヨーロッパの国々を訪れて描く、愛と味覚のアンソロジー。味わい深くいとおしい、珠玉の作品集。
もうすぐクリスマス。料理は苦手だけど見栄を張りたい人にとって、美味しいパーティー料理を秘密で届けてくれるライラは心強い味方。この変わった仕事のせいで、うまくいきそうだったパーカー刑事との恋はダメになってしまったけれど、大好きな料理作りが心の支えになってくれた。そんなある日、小学校のパーティーに特製マカロニチーズを配達したライラは、サンタの恰好をした男性に出会った。俳優だという気さくなサンタと言葉を交わし、ほっこりしたのもつかのま。別れた直後に銃声が!そして走り去る1台の青い車。倒れていたサンタの息はすでになく、第一発見者になってしまったライラは、ふたたびパーカー刑事と顔を合わせることに!恋と夢に一途な若き料理人ライラが活躍するシリーズ第2弾!
歴史の影にワインありー。そしてワインの横には常にチーズが添えられてきました。最近ではフランス、イタリアなどから空輸された様々なナチュラルチーズが売り場に並ぶようになりました。ワインを飲みながらナチュラルチーズをつまむのもいいですが、たまにはチーズ料理を作ってみませんか?チリ、南アフリカ、ブルガリアなど注目のニューワールドワインを中心におすすめのワインにぴったりのオリジナルチーズ料理50皿を紹介します。「モッツァレッラはイタリア版ミルク餅」、「自然の力と人の知恵が生んだ名品」、「借金の“かた”にもなるチーズの王様」などのエッセイを読み終えれば、ナチュラルチーズの味わいはいっそう深まり、食卓に欠かせなくなるでしょう。
『チーズはどこへ消えた?』にだまされるな!これを読めば「チーズ」の本当の意味がわかる!アメリカで最も有名なパロディ雑誌の名物編集者による“パロディ本の中のパロディ本”。
美味だが危険?人間はいかに発酵食を発見し、付きあい、その謎を解き、産業として成立させてきたか。酒、パン、野菜、乳製品、ソーセージ等を中心に世界各地の発酵食の歴史をたどる。最新の微生物叢研究にもふれる。図版多数。
葉山さくらは来月から6年生だけど、まだ“好き”がわからない。仲良しのチエリとミサトも同じだと思っていたら、ミサトが「好きな人がいるの…」と恋バナを始めた。誰かを好きになるって、ナゾめいていて、ちょっぴり羨ましい。そんなサクラに運命的な出会いが訪れる。お父さんが選んだ再婚相手には、同じ年のイケメン男子・潤一がいたのだ。2人は一緒に暮らし始めるが、潤一はサクラになぜか冷たくて…。第1回小学館ジュニア文庫小説賞“大賞”受賞作。
主食=炭水化物というこだわりが日本人を不健康にしている。
恋のバージョンアップ・コミック誌
ふっくらと焼き上がったパン。世界各国の個性豊かなチーズ。ペンによるデリケートな描線と質感あふれる彩色で仕上げた「パンとチーズの水彩画」は、味わいや香りまでをも感じさせ、見ているだけでお腹が空くほど…。暮らしの中で生まれた作品40余点とパンとチーズ各2点の描き方を収録。くつろぎタイムにぴったりのおいしい「大人の絵本」です。