クリームチーズ、サワークリーム、生クリーム、ヨーグルト、牛乳、砂糖に、ほんのちょっとの粉…。こういったたくさんの乳製品と白い材料で作られているチーズケーキは、ミルクのおいしさがぎゅうっと濃縮されたシンプルで素朴な究極のケーキ。でもそのぶんだけ、さまざまな素材とのマリアージュが楽しめる無限の可能性を秘めているのです。そこで、四季折々の旬の食材たちをプラスしていったら…と考えてみたのがこの本です。
『カリカリ日報』の創始者、ジェロニモのおじいちゃんのキャンピングカーで旅に出るジェロニモたち。果たして今回の特ダネは…?
アリのアリーと、キリギリスのキリー。働き過ぎのガンコ者と、遊び過ぎのお調子者。厳しい冬をのりこえて、春を迎えることができるのはどっち!?読めばわかる、人生の幸福な過ごし方。
「そうだ、グルミット…チーズだ。チーズのあるところへ行こう!」ご存じ、おかしな発明家で大のチーズ好きのウォレス。ある日、気がついたら冷蔵庫はからっぽで、連休のためにお店も休み。そこで、チーズを求め、壮大な旅の準備が始まる。ご主人の突飛な思いつきには慣れっこのグルミットも、久々の大冒険に耳をピーンと立てた。こうして人間と犬の名コンビが、究極の日帰り旅行に出発。-その行く先は、なんと月だった。
チーズの豊かな世界への招待。ヨーロッパから中東、そしてアジアへ、チーズ発見の旅。ミルクから始まる物語。
体と心に良いことを。ワインとチーズの組み合わせ方、楽しみ方を具体的な銘柄をあげてご案内します。ワインとチーズでのパーティ演出法も収録。
おいしいものが多すぎる。
食べ物に関する大規模な祭典が行なわれることになった。ピカックスには新しいレストランやチーズの店が次々と開店、ココもすっかりチーズ好きに。同じ頃、ピカックスのホテルに黒ずくめの服装をした謎の女性が宿泊しているとの噂が流れる。数日後、その女性の部屋で爆破事件が起きた。当の女性は直前に姿を消しており、クィラランは行方を追うが…チーズをねだるシャム猫ココの真意は?おいしい話題を満載した第16弾。
この本は、世界各地のチーズをベースに、“簡単な調理法”で“どこでも手に入る素材”を使ってできるお料理について書かれています。
ヨーロッパの村々のレストランでフレッシュチーズと素朴な地方料理を味わい、ワインに酔いしれながら、豊穣な食文化に触れる旅。
今日はどんなタイプのチーズを楽しもうか。チーズたちの歴史や産地に思いを馳せると、味わいもいっそう深まる。ワインの味を引き立て、料理にアクセントを加え、デザートにも早変わり。そしてカルシウム、ビタミン、良質の脂肪やタンパク質など、現代人に必要な栄養の宝庫だ。チーズにまつわるエピソードや、熟成の見きわめ方、ホームパーティーやレストランで、チーズを楽しむちょっとしたコツをお教えしよう。
本書に集録したパスタ・メニューの大部分は、地中海に起源をもつものだが、なるべく世界の各地で比較的容易に入手できる食材を用いたものに限定した。それぞれのメニューの材料と調理法は、なるべく伝統的・古典的な原則を守る態度を貫き、近代的料理の傾向、ヴァリエーション、複雑な調理工程の簡素化などについて、必要に応じてそれぞれのメニューにコメントを付記した。