本別冊は、2002年5月18日(土)、19日(日)に東京・笹川記念会館で開催された「オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン1stミーティング:今、インプラント治療を考える」を再編集したものである。
歯科医院で患者さんを迎えてから見送るまでー接遇・応対サービスの向上をめざす。
よりわかりやすく、より実践的に、をモットーに、最新の情報を盛り込んだ。「歯痛、抜髄後の疼痛」に対する鎮痛剤を、いわゆる消炎鎮痛剤とは別に記した。健保改訂に伴い、先発医薬品・後発医薬品の一覧表を、巻末に記した。代表的抗生剤について、適応例の一覧表を、巻末に付した。
本書は、歯科医院から禁煙支援を行うにあたり、(1)禁煙支援を行うために、たばこについて正しい知識を養う(2)歯科医院における禁煙支援はどのように行えばいいのかを2大テーマとして構成したものである。
本書には口腔外科臨床に関する最新情報が多く集められており、話題のトピックスが適切に解説されている。その一方で若い研究者、あるいは臨床の第一歩を踏み出した口腔外科フレッシュマンにも直接役立つハンドマニュアルとしても利用できるよう、きめ細かく工夫されている。
本書は、外科的歯内療法に関する最新情報を歯科臨床家に分かりやすく提供することを目標とした。
本書は、小児歯科を専門としている歯科医師や、小児歯科を標榜している歯科医師が、子どもの噛み合わせの成長過程を適切に管理できるように、この時期に見られる顎顔面の成長と咬合発育の特徴を解説するとともに、咬合異常の診断と治療計画について、症例を示して図説することを目的としている。また治療計画の根拠となっている資料を示して、診療を実施する際に必要なインフォームドコンセントの確立を容易にし、成長期の咬合管理を成功させることを意図したものである。
本書は、インプラント治療を行う臨床家が、オッセオインテグレーションを獲得するために必要とされるさまざまな臨床ファクターを、文献ベースで分析したものである。