1集同様の内容で、日の目をみた未発表テイクから厳選された、スタンダード中のスタンダード集。演奏も極めて安定し、かつ柔和な表情をくずさないもの。9曲までは旧知のメンバーによるピアノ・トリオだが、「ドリーミン」ではピアノ・ソロも聞かせてくれる。
62年コペンハーゲンでの録音、晩年におけるバド・パウエルの数少ない快作。唸り声とともに次々と繰り出されるバップ・フレーズが好調さを物語る。とりわけタイトル曲には、渋みさえも帯びていて引き込まれた。16歳のニールス・ペデルセンが参加、若々しいプレイを聴く楽しみもある。
82年から91年にかけて、ドリューがデンマークのスタジオで残した音源から、親交の深い木俣プロデューサーがチョイスした最新の未発表音源集。ジャズだけでなくクラシックや映画音楽など選曲も多彩。ロマンティックなピアノ・トリオがお好きな方にお薦めしたい。
本書では、最新の基礎的・臨床的知識と臨床データとを基盤にして、10名の著者が歯髄保護・保存に関する今日的原則と多数の臨床ヒントを提供しています。
新版は一つ一つの臨床ケースを詳しく解説した。とくに、インプラントに対する処置の項目で多くのケースと新しいテクニックを載せている。