障害者治療の新しい視点。行動変容法とは何か。その考え方をわかりやすく整理し、臨床に生かすための指針を与える。障害者歯科治療に携わる人々に必読の書。
本書では、世界で最も影響力のあるソニーデザインセンターの内部を初めて紹介するとともに、これまで紹介されていない21世紀のソニー製品を見ることができる。100件以上もの新製品、コンセプト、プロトタイプについて考察しており、ソニーの21世紀の製品ラインを見渡すことができる。さらに、デジタル技術への変遷に伴う、企業テクニックとデザイン哲学についても解説する。
本書では、インプラント治療における近年のパラダイムシフト(基本理念の転換)と最新の治療戦略についてできるだけ具体性を維持しながら第1部で総論を述べている。さらに第2部では、臨床の第一線で活躍中の先生方がインプラントを適応することによって、他の治療手段では到達困難な治療のゴールを達成した多くの症例についてフォーマットを統一して提示している。
本書では、パーシャルデンチャーを用いて欠損歯列に対処する際の現代的かつ実践的な「know-how」を記載した。
本書は、形だけの持株会社制に陥らないために、ミッション・戦略から業績管理・人事・業務プロセスまで、あらゆる条件を検証する。
基本をふまえたプロならではの訪問口腔ケアの奥義がわかる!病気・障害に対応した口腔ケアの答えやヒントがすぐわかる!そのまま使える・今すぐ使える・現場で生かせる付録も満載。
エムドゲインを臨床に用いる場合は、生物学的に正しいコンセプトを伴った洗練されたテクニックにより使用することが良好な臨床成績を得るために必要である。本書では、臨床的に良好な結果が確認された方法を解説する。また、エムドゲイン療法の術式や症例を紹介するだけにとどまらず、初診時からメインテナンスまでの基本的治療法に関する重要事項の要点も解説している。
歯科医院におけるカルテ記載と保険請求のためのハンドブック。基本診療料、指導料、X線・検査、投薬そのほかの症例や処置等に分類して配列。約400症例を収録。各症例については点数とカルテ開示に対応した処置の記載方法、略号、薬剤・検査及び指導管理の記載例、症例の頻度、その他の留意点等で構成。巻末に摘要欄記載略称と事項索引を付す。
本書は、歯肉炎(単純性)と辺縁性歯周炎に加え、歯周治療領域でとりあつかわれる、おおかたの歯周疾患を含めて、著者それそれが担当した症例をもとに執筆した。歯周疾患の分類は、内外の分類をもとにした科における分類で記載している。
局所的偶発症の処置から救急蘇生まで歯科治療時におけるあらゆる救急処置に対応。
本書は2章立ての構成となっています。第1章「分類の歴史」では、そもそも分類とは何かというテーマから考えはじめ、矯正臨床における分類の意義を再考しました。続いて不正咬合分類の歴史をひもとき、過去の事実の把握につとめました。1926年のWeinbergerの文献を足がかりに、可及的に広範囲に文献を探った結果を時系列にしたがって掲載してあります。そして最後に、調べられた限りにおいて全ての関連する学術用語を意味別に整理しています。第2章では、前章での歴史や用語の現状をふまえて著者らの考えを提示しています。矯正臨床上利便性が高く、あくまで簡便な分類でありたいとの基本構想にたち、咬合を中心とし、さらに顎、および歯列の状態を加えた分類を提案しています。
小児歯科臨床の中では全身的影響による小児の口腔の異常や奇形等の症例に遭遇することが多くあります。本書は、症例の鑑別のために、これまで著者が経験し、小児歯科臨床で遭遇した症例をひとつにまとめ、今後の手引きとして取り上げたものです。解説には、症例についての定義、原因、頻度、ケース、それの処置について、詳しく記載しました。
著者たちは約13年前からブローネマルクシステムによる口腔機能回復を種々の症例に実施し、患者の満足を得てきた。本書はその集大成である。症例は単歯欠損の回復から顎補綴症例まで多岐にわたっている。臨床的なTIPPSおよび勘所をおさえて著作した。
インプラント外科に必要な「切開」「縫合」の基本テクニック。「非侵襲的な手術」をコンセプトに、他書では知り得ることのできなかった器具や材料、切開、縫合にまつわる外科手技の基本とキーポイントのすべてがわかる。