NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。スウェーデン出身でN響名誉指揮者であるブロムシュテットは、デンマークの大作曲家ニールセンを得意としている。豪快な第4番と美しい第3番。
ドイツきっての激烈デスラッシャーが、アルバム4作目にして日本初登場。2001年3月の来日公演では、観客の目を釘付けにした。ザクザク刻まれる鋭いリフと吐き捨てヴォーカルが走り抜ける。
ドイツの激烈メタラーの第5作。デス・メタル寄りスラッシュ・メタルの王道を行くファスト&アグレッシヴな楽曲群は、大先輩であるアメリカのスレイヤーからの影響を強く感じさせる。日本盤ボーナス・トラックであるメタリカのカヴァーも突進しまくりだ。
ドイツ産デス/スラッシュ・シーンの雄が放つ6作目。破壊的なリフの嵐とデス・ヴォイス、エッジの鋭いリズムが一体となり、これが私の生きる道とばかりに猪突猛進。スピードに拘ったハイ・テンション・チューンの中にも、起伏あるドラマ性も披露。とにかく理屈抜きに痛快。