外傷治療は初動が肝要!続く歯内ー歯周疾患は、戦略的follow-up therapyで攻略!口腔の外傷の正確な診断には時間を要するが、継続管理は後遺症の早期発見・早期治療を可能にして、治癒率を高め、健全な口腔を育てる。口と歯の外傷で「何が起こっているのか?」「何をすべきか?してはいけないか?」を多くのイラストと図で解説した、急患を余裕で乗り切る、見えない損傷に備える知恵満載のガイドブック。
歯科の定期検診のわくわく体験を歯たちの視点から!歯と、すべて歯について、歯のことだらけのおはなし。
デジタル化と自動化により、矯正歯科診療のあり方は変化してきている。現在のテクノロジーでは口腔内スキャン、CBCT画像、CADソフトウェアから仮想患者を作成し、歯列模型をバーチャルで操作することができる。これにより、より適切で正確な治療計画の立案が可能になるだけでなく、患者とのコミュニケーションも円滑になる。しかし、われわれをもっとも興奮させるのは、矯正装置の大部分をインオフィスで設計しプリントできるということだろう。本書は、ボリュームスキャンやサーフェススキャン、3Dプリント、CADソフトウェア、人工知能(AI)など、矯正歯科で使用されている現在のデジタルテクノロジーについて解説した後、矯正歯科治療におけるこれらのテクノロジーの応用を提示し「歯科医師が自分で設計すること(design it yourself)」について深く掘り下げている。さらに、自院完結型のデジタル矯正歯科医院に必要なテクノロジーがすべて記載され、仮想患者をデジタルで診断・評価し、個別の治療計画を立て、カスタムメイドの矯正装置をインオフィスで設計・製作することに焦点が当てられている。
人生100年時代に向けて医療連携で実現する。医科歯科連携を目指すすべての医療従事者に贈る!
原因歯がわからない症例、サイナストラクトと紛らわしい類似病変などの鑑別ポイントをわかりやすく解説。難症例・トラベルへの対処を、症例ごとに「指針」と「鉄則」を示して、わかりやすく解説した。数多くの症例のエックス線写真、その治療後の長期経過を追った写真などを多数掲載。
最高の音で楽しむために!