人気漫画家、松本零士の画業50周年を記念してリリースされるアニメ作品集。不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』から新作『サブマリン スーパー99』までを網羅している。
75〜76年放送の『俺たちの旅』と77〜78年の『俺たちの祭』で使用された主題歌・挿入歌を網羅。アナログにも収録されなかった中村雅俊の歌う主題歌のTVサイズなど、貴重な音源を含む。
日本の特撮シリーズの中でもCD化が望まれていた『スパイダーマン』のミュージック・コレクションをできるだけ完全な形で構成。作曲家渡辺宙明のインタビューや、楽曲解説も充実。
月刊『少年ガンガン』連載の「PAPUWA」が久々にアニメ化。これに合わせて、92年10月から1年間放送されていた『南国少年パプワくん』で使用した歌ものをすべて収録したCDがリリース。
20年を超えるガンダムの歴史をヴォーカル曲で振り返る記念アルバム第3弾は『ガンダムW』『第08MS小隊』『ガンダムIII』からの選曲。アニメ・ファンならやはりTWO-MIXの曲にグッとくるはず。ボーナス・トラックはN.セダカの名曲揃いの『Zガンダム』。
ブームが再来しつつある『エヴァンゲリオン』。既発のBGM、ヴォーカル曲の中から厳選した楽曲をデジタル・リマスタリングして収録。新たなファンに向けたエヴァ音楽入門盤としてもおすすめ。
結成15年目、10枚目のオリジナル・アルバムをリリースしたばかりのスピッツの旧作品がリマスター、低価格で登場。本作は91年3月発売のメジャー・デビュー盤。瑞々しいナンバーがずらり。
75年に日本テレビ系で放映された名作ドラマ『俺たちの旅』が、開局50周年記念スペシャルとして登場。50代になったカースケ、グズ六、オメダ、主人公3人のそれぞれの人生は……。
ひろし&柴田恭平の人気TVシリーズのサントラ。志熊研三の手による音楽は近年のアクションものの劇伴の中では出色の出来だっただけに、嬉しいCD化だ。ブライアン・フェリーそっくりに歌う、ひろしのテーマ曲「冷たい太陽」も入っております。
77年から87年までの10年間、テレビ朝日系で放映されていた人気刑事ドラマのサウンドトラック。ブックレットには全508話の放映リストなど、マニア垂涎のデータを満載。もちろん番組のエンディングで使われていたチリアーノの歌う(27)もテレビサイズで収録。
待望の作品が“ミュージックファイル”に登場。日本コロムビア以外門外不出だった主題歌、「怪獣使いと少年」のBGM、「許されざるいのち」挿入歌“花・太陽・雨”(PYG!)、もちろんワンダバも収録という完璧盤。詳細資料データ・ブックレットにも感動。必買!★
70年代前半に放映されたアニメの主題歌集。しかも初CD化のオン・パレードというビックリ企画。目玉は伊勢正三/南こうせつ作によるお茶目な(1)。その対極に男の道を説く梶原先生作の(7)がある。また演歌ロック唱法(13)と水前寺清子による(26)にも金一封。
みんな大好き!!アンパンマンのおもちゃは、こちら!
hiroが変名で歌った“ジャズ・アルバム”に、未発表曲3曲とメイキング映像をまじえたDVDをプラス。少女の面影が微妙に去来する彼女に、スレた大人の女の歌を歌わせる趣向はなるほどオツ。そのかぎりにおいては好企画だと思うが、繰り返しは野暮かも。
アーケードとニンテンドー・ゲームキューブでのレーシング・ゲーム“F-ZERO GX/AX”の音楽集。テクノ/アンビエントとハード・ロックが渾然一体となったような世界観がおもしろい。歌ものも数曲収録された2枚組で、ボリューム感たっぷり。
82〜83年に放送され、ヒットした人気アニメの音楽を集大成。羽田健太郎の音楽に、大野雄二の主題歌、エンディング・テーマなど、初収録音源も含めた完全収録盤だ。