アイドル全盛期の80年代に井上陽水作曲の(1)でデビュー、天然ボケのキャラで人気の高かった三田寛子のベスト。ヒット曲(6)の村下孝蔵をはじめ、中島みゆき、EPO、タケカワユキヒデらソングライター陣も充実。ただ、本人の歌が追い付いてなかった。
レア音源続出の当シリーズ、こちらは89年にテレビ朝日系で放映された『ゴリラ』の劇伴集。裕次郎御大亡き後の石原プロによる製作第1弾のシリーズ。音源がレアなだけに迫力のあるステレオ分離。ライナーの作品データも迫力。(6)がいちばんカッコいいかな。
男の美学みたいなもんを追求した、なかなか良質のドラマが多く輩出された70年代。この頃、これらの歌が時代のテーマ・ソングだった人たちは、今30代中半あたりでしょうか。すっかり生活にくたびれちゃっている人もいたりして。これ聴いて昔の自分を思い出して!
人気の対戦型アーケードゲームの2ヵ月連続発売アルバム第2弾。9人のキャラクターによるヴォーカルを収録したメイン・ナンバーのほか、スペシャルトーク、声優が選んだユニットによるナンバーなどが収録されている。
シリーズ第3弾がついに登場。このシリーズでは、全53曲中36曲が初めて商品化される作品で、今作も未収録音源を多数含む、全19曲が収録される。往年のファンには待望のリリースだ。
日本テレビ系アニメ作品のサントラ盤。オープニングにはあの名フォーク・デュオ「古井戸」を起用、エンディングはマキシマム・ザ・ホルモン、アニマルズと異色だ。タニウチ・ヒデキによるインスト曲も収録。
94年に放送開始された、アメリカの人気コメディ・ドラマの1stシーズン。レイチェルやモニカらニューヨークで暮らす男女6人が、恋に仕事に大奮闘するさまを描く。主演俳優らの出世作で、顔ぶれの広いゲストも話題となった。
コゲどんぼ原作による、天使の物語を描いたTVアニメ『ぴたテン』のヴォーカル・ベスト・アルバム。Funtaが歌ってヒットしたオープニング・テーマや、各登場キャラクターのイメージ・ソングを収録。
デビュー30周年を控えた中村雅俊の作品の中から、TVドラマの主題歌および挿入歌を選んで編集した2枚組ベスト盤。思い出のシーンが、思い出の歌と共によみがえる好企画。低価格も魅力。
80年代前半に作られた、坂本龍一のTV番組のテーマ曲、未発表のインストゥルメンタル作品、同じく未発表のコンピレーション・ワークスを集めたアルバム。11曲目の「Snake & Lotus」と13曲目の「82.7.7 Yano Music No.1」が未発表曲。
初期ピチカート・ファイブを手がけたこともある長谷川智樹がプロデュースの、美少女SFTVアニメ『DearS』のサウンドトラック。60年代のレトロ・フューチャーな仕上がりで音楽マニアも納得の一枚。