広井王子原作、高橋留美子がキャラクター・デザインを手がけ話題の人気アニメ作品のサントラ盤。佐藤裕美が歌う主題歌OP、藤弥美里のEDのTVサイズをはじめ、上松範康による劇中BGMが収録。
アニメ『ドラゴンボールZ』のTV&劇場版で使用されたBGMを完全収録。音楽を担当するのは『ドラえもん』『仮面ライダー』『暴れん坊将軍』『キイハンター』『Gメン‘75』など、数々の名劇伴を作り出してきた菊池俊輔。
映画『逆境ナイン』主題歌として新ヴァージョンで甦った名曲「夢をあきらめないで」を中心に、ソロ・デビュー後の20年間に発表したTVタイアップ曲ばかりを集めたコンピレーション・ベスト。録り下ろし曲も収録。
2006年1月から放送されたTBS系ドラマのサウンドトラック。大ヒットを記録し社会現象にまでなった『世界の中心で、愛をさけぶ』スタッフ、キャストが多数参加したドラマで、河野伸によるドラマティックなサウンドが聴ける。
テレビ朝日系『西部警察』シリーズI、II、IIIのサウンド・トラックのハイライト編。車の疾走、激突、爆発の音から各場面で使われたテーマ曲をオムニバス・スタイルで集めている。大門軍団の活躍するシーンを想像して…。
小鷹信光が関わっていた気の効いたシナリオと松田優作、成田三樹夫などのキャラクターがベスト・マッチしたTVシリーズの隠れた名作の劇伴を全曲収録。音楽の方も、79年当時、フュージョン界で注目の的SHOGUNが担当してい高レベルをキープ。
ウレシイ《伝説のアクション・ドラマ音楽全集》シリーズ、本作は中村雅俊と、今は亡き松田優作の主演で75年4〜9月に放映された刑事もの。作曲は吉田拓郎とチト河内(全編曲も)で、LP復刻(1)〜(10)にプラス、フィルム起こしの未発見BGM((11)以降)まで網羅。
藤竜也の刑事ドラマって、なんかいつもうらびれてない? 大野雄二の音楽って、どれも『ルパン三世』みたいに聴こえない? サントラ復刻盤+TVからのオリジナル音源、さらに音楽マスターテープリスト付きで、「テレビジョンドラマ」の愛読者は大喜びだあ。
製作者の執念すら感じる、なにしろオタクで貴重なこのシリーズ。これは渡瀬恒彦に梅宮辰夫、志賀勝(?!)そして堀川まゆみらの出演で、当然NTV系放映の異色刑事ドラマ。まぁなんときらびやかな音。(1)がちょっとルパンぽいのが気にかかるけど大野♪だもんね。
日本テレビで放映していたドラマの主題歌のなかからバップ音源のみをセレクトし、年代順に並べたコンピレーション。海援隊のヒット曲(1)は、ドラマ『続・思えば遠くへ来たもんだ』に主演した古谷一行がカヴァー。(7)(8)(9)を歌ったJACの高木淳也は今何処?
石原プロの記念すべきTVシリーズの第1作の劇伴集。例によってブリッジ・コレクションと称してわずか数秒の音源まで収録した(11)など、完全復刻は看板通り。リズム・トラックもオフ気味で、その後の軍団の派手なイメージはまだない。音楽は伊部晴美。
松田優作の加入などで、前作にも増してハード・アクション色濃くなったパート2。石原プロ制作、NTV系列で77〜78年に放映されたドラマから、まだCD化されていない音源を集めたもの。故人となられた方が多いキャスト表には、感慨深いものがありますねぇ。
バズーカ砲をブッ放す凶悪犯も登場して、思えば本作あたりから石原軍団の暴走が始まったのであった。でも、音楽はビッグ・バンドのフュージョンでカッコいいっス。左右のチャンネルにメロディとリズムを振り分けたミキシングは、60年代のステレオみたいだけど。
松田優作主演のTV映画『探偵物語』の第2集。前篇では未収録だったレアトラックを集めたマニア必聴盤だけれど、さらにボーナス・トラックとして松田優作自身のナレーションによる2〜27話の予告篇を収録。ビデオやLDを揃えているファンも見逃せない。
『ゆうひが丘の総理大臣』の原形となった学園ドラマのBGM集。短命に終わったけど、設定が『俺たちの旅』風で面白かったなあ。音楽は『ゆうひが丘〜』も手掛けた小六禮次郎で、ひたすら明朗なサウンドが気持ちいい。やはり青春ドラマの音楽はこうでなくっちゃ。