本書は、自然との共生やエコロジカルデザイン、都市や農村固有の風土・文化、さらに都市気候の変化等の新たな都市問題を題材として、自然を含んだ地域環境から学ぶことの重要性を述べている。さらに、都市や地域環境をサステナブルにデザインするための手法を紹介し、また下町や里山等の建築文化や地域文化の継承の意義を、地球環境との共生、持続性との視点から解明し、さらに継承の担い手である次世代のための生育環境のデザインについても触れている。
シャンプー容器側面のギザギザ、ONスイッチを示す凸点、周波数の低い報知音、車椅子で乗降できるノンステップバス、片手で開閉できる傘…。これらは、アクセシブルデザインと呼ばれ、障害の有無にかかわらずより多くの人々が日常を暮らしやすくするための工夫が盛り込まれている。ちょっとした工夫で、より多くの人にとって日常が暮らしやすくなる。開発・普及活動の中心にいて国際規格化にも関わってきた著者が、アクセシブルデザインの可能性を語る。
かわいくてユーモラスな文字がいっぱい!お手本にしながら自分で描いてみよう。見て楽しい、描いて楽しい、手描き文字アイデアブック。“カワイイ”〜“キモカワ”までのオリジナル文字掲載!デザインのあしらいやPOP・チラシづくり、手帳に大活躍!!装飾フレーム&吹き出しデザインほか、なぞり描きの練習付き!
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可愛さは永遠!懐かしの昭和ファンシーグッズ&キャラ1341点収録!!ゆかしなもんのお宝大公開。
人間らしさ(Humanity)の復権を目的とした医療の実現。病める場、から、生きる場としての医療への転換。そのためには医療の再定義が必要だ。目指すのは、「新しい医療へのアップデート」であり、クリエイティブを武器とした新しい医療によって、誰もが、よりよい人生を獲得できる世界を創るための絶え間なく続くムーブメントである。
私は小学校における理科教育を中心に、系統・関連指導を含めた実践研究を進めてきました。本書では、これまでの系統・関連指導の問題点を洗い出しながら、各社教科書等の資料分析や授業実践記録などをもとに、理科教育における学年・単元・領域を越えた系統指導の方法を明らかにしていきます。さらに、他教科(国語科と算数科)との関連指導を取り入れた理科授業の改善を加えることで、子どもの意味理解が伴う、深い理解を促すことのできるカリキュラム編成の視点を明らかにしていくことができればと考えます。本書がそれぞれの学校におけるカリキュラム・マネジメントを推進するための布石の一つとなることを願っています。
浅草・蔵前・谷中・上野・清澄白河など、いま話題の東東京(ものづくり系クリエイターが多く集まる東京23区の東側)で、好きなことで起業した16組を紹介した働き方の本。雑貨や文具のアトリエ兼ショップを構えたり、カフェやゲストハウスなど人が集まる場所をつくったり、東東京の魅力的な働き方と創業支援情報を紹介。自分らしく、ローカルで小さく起業したい人のための案内書です。
いかに情報を濃縮し、汎用性を高めるかがインフォグラフィックスのカギ。本書では、環境、科学、文化、社会、経済など様々な分野で活用される優秀作を200点以上収録。世界20か国以上から選りすぐられた各作品は、イラスト、断面図、幾何学図形、実写など、あらゆるタイプのデザイン手法を採用。そのバラエティーは、すべてのクリエーターに役立つヒントの宝庫である。