子どもの社会性を伸ばし、変動する社会に適応し発展させる力を育成する、社会科教育の考え方と授業のデザインを紹介。研究と実践の輪につながる気鋭の研究者・現職教員たちによる、社会科に関連する授業デザイン研究書。幼児・初等教育、歴史教育、公民教育、市民性教育、授業方略という幅広い領域から視点を提供し、多様化する時代における社会科授業のあり方を問う。
住まいが片づかない理由は、「家のつくり」にあった…!?生活動線上の適切な位置に、適切な形や広さの収納を設ければ、家は必ず片づきます。この本を読めば、“片づけなくても片づく家”をデザインするためのさまざまな秘訣が丸わかりです!
喜びや願い、祈りを込め、様々なかたちに結ばれてきた水引。美しく、情緒豊かな水引の文化を、今の暮らしにふさわしいかたちにリデザイン。伝統的な結びから新しい結びまで、水引の多様な美しさ、楽しみ方を提案。
P&G、メイヨークリニック、IDEO、デンマーク政府…組織はいかにしてデザイン思考を取り込み、イノベーションを成功させたのか。マネジメント視点から見たデザイン思考の特性と活用例を詳述。
2020年。生活は変わった。パッケージデザインは変わるのか。コロナ禍の下で、初めてのオールオンライン審査404点の掲載作品から、これからのデザインへの光を見る。今回で19回目となる「日本パッケージデザイン大賞」。2018〜2020年制作の応募作品から厳正な審査を経て選出された、入賞・入選作品404点を掲載。
記憶、良好ですか?フェイクニュースが飛び交い、かつてない速さで記憶が書き換えられていく現代社会。変容し続ける情報環境のなかで、自分の記憶をどう世話すればいいのか?「知識OS」「知識アトラス」など創見にみちた知的愉楽の書!
欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が、欧文書体をデザインする際に覚えておきたいポイントについて解説した本。大文字、小文字、数字のほか、サンセリフ体やスクリプト体など異なるスタイル、美しく読みやすい書体にするための錯視の補正やカーブの調整について、欧文フォントやロゴタイプをつくるときに必要な知識が詰まった決定版です。美しい文字をつくるときに必要な考え方を大きな図版とわかりやすい文章で説明しています。プロの書体デザイナーのテクニックが学べる本書は、「自分でフォントやロタイプをつくりたい」「欧文書体について学びたい」と思っている方々に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
腐女子、コスプレイヤーらとのフィールドワークから、「はまっている人たちの巧みさ」と「Fanが創造するFun」を探る。
実証研究によって、質の高い新知識を迅速に効率よく創造することは時代の要請である。この要請に応え、実証研究のリサーチ・デザインの基本原理を我が国で初めて体系的に解説。この基本原理は、新知識創造のための論文、レポート作成を目指す社会人院生、学部学生、産業界のリサーチ担当者の手引きとなろう。
本年鑑は、過去1年間の優れた空間デザインを総覧できる書籍として1973年に創刊され、今年で49冊目となります。本書は空間デザイン機構を中心に編纂され、掲載された作品は、一般社団法人日本空間デザイン協会と一般社団法人日本商環境デザイン協会が運営するコンペティション、および公益社団法人日本サインデザイン協会によるコンペティションで選ばれた入賞・入選作品によって構成されています。