Disc1
1 : Sinaisky, Vassily - Sinfonie Nr. 1 C-dur
2 : 1. Largo - Allegro Vivo - Alla Breve - Piu Animato
3 : 2. Scherzo: Vivo - Poco Meno Mosso - Tempo 1 - Cod
4 : 3. Andante -
5 : 4. Finale: Allegro Moderato - L'istesso Tempo - L'
6 : Sinaisky, Vassily - King Lear (auszug)
7 : Ouvertuere
8 : Sinaisky, Vassily - In Bohemia (sinfonische Dichtu
9 : Larghetto - Allegro Moderato - Allegretto - Larghe
Disc2
1 : Sinaisky, Vassily - Sinfonie Nr. 2 D-moll
2 : 1. Allegro Ma Non Troppo - Poco Piu Animato
3 : 2. Scherzo Alla Cosacca: Allegro Non Troppo Ma Con
4 : 3. Romanza: Andante
5 : 4. Finale: Tempo Di Polacca - L'istesso Tempo - Po
6 : Shelley, Howard - Konzert Fuer Klavier Und Orchest
7 : Allegro Moderato - Maestoso - Risoluto - Meno Moss
8 : Sinaisky, Vassily - Tamara (sinfonische Dichtung)
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大野雄二自身が立ち上げたレーベル、LUPINTICからのリリース第2弾。存分に洗練された聴きやすいサウンドなるもアレンジは緻密。泥臭さを払拭した「Tennessee Waltz」がその好例。いやもっと好例はラストの「瞳がほほえむから」。ゲストの今井美樹のヒット曲すらスタンダード化してしまっている。
毎回、ひとりの漫画家の1作品を取り上げ、いしかわじゅんなど、マンガ読みのプロたちがとことん語り尽くすNHK BSの人気トーク番組のDVD化。本作では『ガラスの仮面』が俎上に。
2005年12月発表の2ndアルバム。“歌謡POPS”をコンセプトに独自のスタイルを切り開いて来た彼女の集大成とも言える作品で、筒美京平やつんく、松井五郎など錚々たるメンバーが集結。彼女のオリジナル曲にも注目。
このユニットでのビル・チャーラップの演奏は本当にアグレッシヴ。ピアノ・トリオという製作意図を心に留めながらも、ユニットとして機能するバンドの表現が随所に聴き取れる。コール・ポーター集という“ハンディ”を課せられながらも個性豊かな作品だ。
『ガール・クレイジー』を下敷きにして92年にケン・ルゴウィグの脚本でブロードウェイで初演されたガーシュウィン・ミュージカルの“劇団四季”版を収録。銀行家のお坊ちゃんがミュージカルに入れあげ、ジャズ感覚で恋のドタバタが展開されていく。
でんこもりだぜぃ、と言うぐらいなので確かにたっぷりとした内容。賑やかなポップなものが中心なのだが、ときにバラードを聴いてしまうと「んっ、これって子供向き!?」と妙な錯覚を起こしてしまうから不思議だ。クリエイターたちの心意気が感じられるアルバムです。
仲村佳樹の漫画の初CD化。司と竜二がラジオのパーソナリティをやったらというオリジナル・ストーリー。『少女革命ウテナ』でウテナを好演した川上とも子が主人公の少年司を楽しく演じている。歌(3)もなかなか。三木眞一郎(7)の声がもう少し前に出ると良いな。
デヴィッド・マシューズ編曲のピアノ・トリオをバックにした2002年録音作。湿度感のある声で原曲のメロディを丁寧に歌っており、収録曲の大半を占めるバラードはきわめてムーディ。トランペットのジョー・マグナレリが客演する(3)のゆったりとしたスウィング感も心地よい。
1940年代に現れたときはまだ少女だった天才ジャズ・ピアニスト、バーバラ・キャロルが、現在のレギュラー・トリオでレコーディングした最高傑作。アメリカン・スタンダードが新たな魅力で甦る。
処女作『One Small World』が全編オリジナルであったのに対して、第2作目にあたる今作では、スタンダードやボサ・ノヴァの名品を中野渡が自在に歌いきる。しっとりしたバラードに実力を感じる。安保徹の朗々としたテナー・サックスも味わい深い。
最高の音で楽しむために!