細野晴臣自身が命名したタイトルによる究極のベスト盤。散開前と再生後のトラックをデジタル・リマスタリング。さらにレア音源も追加収録されている。仕様もコアなファンを唸らせるだろう仕かけが満載。
ポチョムキンとケンイチロウを擁する日本語ヒップホップ・クルー、ドスモッコスの2ndアルバム。餓鬼レンジャーの盟友GPほかを制作陣に迎え、肥後もっこすらしいファンキーなサウンドに仕上げている。
YMO結成40周年記念! スネークマンショーとのコラボ作初SACDハイブリッド化!
YMO結成40周年記念。全アルバムを名匠ボブ・ラディックによる最新リマスタリングで順次再発。
1980年発表、スネークマンショー(桑原茂一・小林克也・伊武雅刀)のシュールなギャグとの
コラボレーションが話題を呼んだミニアルバムを初SACDハイブリッド化。「ナイス・エイジ」「タイトゥン・アップ」他収録。
橋真梨子の"原点"が聞こえてくる!
大ヒットを記録した「No Reason」シリーズ第3弾は初の洋楽カバー・アルバムリリース!
最高の音で楽しむために!
任天堂の人気ゲーム『MOTHER』。2作がリメイク版としてGBAから発売されたことを受け、入手困難なサントラを1枚にしてリリース。鈴木慶一ほか、ゲーム好きにはたまらない楽曲集だ。
ユーフォニアムやチェロを擁する異色のアコースティック/エレクトロニカ・ユニットが、YMO作品をカヴァー。どこまでも愛らしい解釈と思わせて、微妙な毒気が匂ってくるあたり、さすが“本家”がお墨付きを与えただけはある。「君に、胸キュン。」は正調に可愛いが。
タイトルどおり、デビューから8年間在籍したエピックレコード時代の音源から19曲をセレクトし、年代順に収録したベスト盤。89年にアナログ盤で発売されたインディーズ盤に収録されていた2曲や、デビュー作に収録されていた3曲など貴重な音源も。
2016年初頭にアメリカのニュージャージーにあるHOBOスタジオにて、アンディ・ヨーク(ジョン・クーガー・メレンキャンプ)と
イアン・ハンターの共同プロデュースにより制作された本作には、イアンのオリジナル曲が10曲(日本盤は12曲)収録されています。
モット・ザ・フープルのヒットアルバム「全ての若き野郎ども」(1972年)をプロデュースしたデヴィッド・ボウイに捧げる「Dandy」を
始めとして、メンフィスにある伝説のスタジオ“サン・スタジオ"でのジャム・セッションからインスパイアされて作られた「Ghosts」など、
大変印象的な素晴らしいナンバーばかりを収録した充実作です。
レコーディングにはコンサートツアーも共にしている“ラント・バンド"が全面的に参加しています。
今年(2016年)はイアンにとって特別な年です。ニューヨーク、スウェーデン、イギリスでのコンサートツアーを始め、
大ヴォリュームのボックスセットのリリースも控えています。
2012年以来のオリジナルアルバムとなる本作は、この6月に77歳を迎えて、なおも前進を続けるイアンのまさに渾身の1枚と言えます。
<収録内容>
01. That's When The Trouble Starts
02. Dandy
03. Ghosts
04. Fingers Crossed
05. White House
06. Bow Street Runners
07. Morpheus
08. Stranded In Reality
09. You Can't Live In The Past
10. Long Time
<日本盤のみのボーナストラック>
11. Seein' Red
12. Have A Nice Day
<イアン・ハンター プロフィール>
1969年にモット・ザ・フープルを結成。1974年に解散。2009年に再結成を行っている。
バンド解散後もソロ・アーチストとして活動を続けており、またソングライターとしても多くの名曲を生み出している。
デヴィッド・ボウイやミック・ロンソンとの交流も長かった。
2015年には初来日公演を行い、そのライブの素晴らしさは今なお語り継がれている。
1975年以降20枚以上のソロ・アルバムをリリースしており、今回リリースの新作「フィンガー・クロスト」は4年振りのオリジナル・アルバムである。
2016年には77歳を迎えるが、年齢を超越した素晴らしいパフォーマー&ソング・ライターである。
浜田省吾、水谷公生、春嵐らを中心とした企画ユニットのファースト。ポルノグラフィティの岡野昭仁や我那覇美奈、岸谷香らが参加して一冊の絵本のような世界を作りあげている。でも、これならちゃんとした浜省のアルバムを聴きたいような気も。
通算3枚目となるベスト・アルバム。「LA・LA・LA LOVE SONG」「AHHHHH!」など、1995年から2002年にかけて発表されたシングル・ヒットを中心に、リミックスを含め全16曲を収録。ニューヨークを拠点に進化を続ける彼の歩みをあらためて確認できる。
元祖国産ラッパー、“DJ BEAT”のもとに日米の名ラッパーが集結。豪華な顔ぶれのアーティストたちの競演が見モノだ。日本のヒップホップ・シーンのバイブル的CDになるだろう。
ヴォーカルは言うまでもなくアブラ乗り乗りだけど、今回は“世界発売第1弾”ということもあってか、ソングライターとしての実力もキッチリ披露してくれる。ホンダ車を日本に輸入するようなもので、極めて普通の出来事みたいに思えるから恐ろしい。
前作『SEIZE FIRE』に比べると、ずいぶん聴きやすくなった。ひたすらパワフルにストレート勝負という感じが、いささかしんどかった前作とは違い、チェンジアップも覚えて幅が広がった。結果的に各楽曲の個性が浮き彫りになって、統一感も出てきた。
どファンキーかつ豪快なサウンドで突撃する押し倒し系。このテのバンドは音が良くても詞やヴォーカルの力不足が難点であるケースも多いけど、その点彼らはノリ、リズムとの相性、ボキャの選択、歌い手のソウル・スピリッツなど完璧に近い完成度です。