hiroが変名で歌った“ジャズ・アルバム”に、未発表曲3曲とメイキング映像をまじえたDVDをプラス。少女の面影が微妙に去来する彼女に、スレた大人の女の歌を歌わせる趣向はなるほどオツ。そのかぎりにおいては好企画だと思うが、繰り返しは野暮かも。
史上最年少で国家錬金術師の称号を得た少年が、賢者の石を探す旅に出る人気アニメのラジオ番組『ハガレン放送局』シリーズ。メイン・パーソナリティの朴路美、釘宮理恵に、ゲストを交えた“鋼トーク”満載の1枚。
音楽生活50周年を迎えたトップ・サックス奏者、渡辺貞夫の、レコード会社の枠を超えて編集された、オールタイム・ベストの決定盤。ランディ・クロフォードのヴォーカル曲の新ヴァージョンも収録。
最高の音で楽しむために!
自動車会社のCMにタイアップされた名曲を集めたコンピレーション『ドライヴィン』第2弾。シャナイア・トゥエインやクリーム、フリーやマーヴィン・ゲイなど、30〜40代の音楽ファンが心地好く聴ける楽曲を収録。
ケイコ・リーのアルバム・デビュー10周年記念ベスト盤。ファンの声を反映した選曲を中心に、CM曲や映画主題歌、さらに他アーティストとのコラボレーション作品など、オリジナル・アルバム初収録曲も満載。
ローリング・サンダー・レビュー・ツアーの最中に発売され、5週連続全米1位を獲得したベストセラー作。無名に近いミュージシャンをレコーディングに起用し、その荒削りで奔放な演奏をバックに、力強いヴォーカルを披露した1976年作。
ダブ、ヒップホップ、レゲエなどを取り込みつつ、前作『ORANGE』で強めたメロディの立った歌もの路線への傾倒を強めるのかと思いきや、先行シングル(5)のディープな世界にビックリ。そしてこの5作目。フワフワと漂うようなトリップ感覚を味わえる。
サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、ヘレン・メリルといった大御所から気鋭のダイアナ・クラール、akikoなどの女性ジャズ・シンガー楽曲をコンパイルしたアルバム。ヴォーカル・ファンはぜひ。
“魅惑のセクシー・ヴォイス”として、今なお世の男性ファンを魅了してやまないジュリー・ロンドン。彼女の人気曲を、ポピュラー・ナンバーを中心にセレクトしたベスト盤。日本独自企画。
今まで何度も聴き、あるいはブラウン管を通して見ている渡辺貞夫の武道館ライヴだが、71分間ギリギリまでリミックスして編集されたこのCDは、ナベサダ・ファンにとってとても貴重な一枚なはずだ。
タイトルどおり、デビューから8年間在籍したエピックレコード時代の音源から19曲をセレクトし、年代順に収録したベスト盤。89年にアナログ盤で発売されたインディーズ盤に収録されていた2曲や、デビュー作に収録されていた3曲など貴重な音源も。
80年代中盤、ストック・レイトキン・ウォーターマンと組んで、数々のヒットを飛ばしたシンガーの1枚目と2枚目のアルバムから選曲したベスト。あらためて聴き返すと、ポップスとしての完成度は今のユーロビートより数段上だったことがわかる。
1966年に発表された『ウルトラQ』をはじめ、ウルトラマン・シリーズのすべてのテーマ・ソングを収録したアルバム。2005年9月発表のTVサイズによる同全集のヒットを受け、すべてフルサイズにて再収録。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
最高の音で楽しむために!