史上最年少で国家錬金術師の称号を得た少年が、賢者の石を探す旅に出る人気アニメのラジオ番組『ハガレン放送局』シリーズ。メイン・パーソナリティの朴路美、釘宮理恵に、ゲストを交えた“鋼トーク”満載の1枚。
音楽生活50周年を迎えたトップ・サックス奏者、渡辺貞夫の、レコード会社の枠を超えて編集された、オールタイム・ベストの決定盤。ランディ・クロフォードのヴォーカル曲の新ヴァージョンも収録。
エラもゲッツもエヴァンスもウエスもサッチモも小粋に1曲ずつ。20世紀中盤の懐かしい名盤『バラード』もコルトレーン、21世紀の新鋭akikoも聴けてしまって思わずニンマリ。やっぱりジャズってイイもんだと呟いた何とも贅沢至極な嬉しい一枚である。
最高の音で楽しむために!
ケイコ・リーのアルバム・デビュー10周年記念ベスト盤。ファンの声を反映した選曲を中心に、CM曲や映画主題歌、さらに他アーティストとのコラボレーション作品など、オリジナル・アルバム初収録曲も満載。
ローリング・サンダー・レビュー・ツアーの最中に発売され、5週連続全米1位を獲得したベストセラー作。無名に近いミュージシャンをレコーディングに起用し、その荒削りで奔放な演奏をバックに、力強いヴォーカルを披露した1976年作。
エクストリームのヌーノ・ベッテンコート(g,vo)の新バンドのデビュー作。ジャケのイメージ通りのレトロ感をウマくちりばめたヘヴィでカラフルなサウンドを志向しており、レッド・ツェッペリンや往年のプログレからの影響も絶妙に採り入れられている。
ダブ、ヒップホップ、レゲエなどを取り込みつつ、前作『ORANGE』で強めたメロディの立った歌もの路線への傾倒を強めるのかと思いきや、先行シングル(5)のディープな世界にビックリ。そしてこの5作目。フワフワと漂うようなトリップ感覚を味わえる。
サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、ヘレン・メリルといった大御所から気鋭のダイアナ・クラール、akikoなどの女性ジャズ・シンガー楽曲をコンパイルしたアルバム。ヴォーカル・ファンはぜひ。
“ブルーノート決定盤1500”シリーズの全100タイトルから1曲ずつを断片収録したサンプラー的2枚組アルバム。ハード・バップからソウル・ジャズ、新主流派までを幅広く収録。ジャズ入門者にも適した2枚。
タイトルどおり、デビューから8年間在籍したエピックレコード時代の音源から19曲をセレクトし、年代順に収録したベスト盤。89年にアナログ盤で発売されたインディーズ盤に収録されていた2曲や、デビュー作に収録されていた3曲など貴重な音源も。
最高の音で楽しむために!
人気RPG『サモンナイト』シリーズ初となるキャラクター・ソング。主人公エイナ役の榎本温子が歌うイメージ・ソングはインディーズでリリースされ好評を博したもの。シング・ライク・トーキングの藤田千章がプロデュースで参加している。