クナイスは、85年に解散したウィーン・ブロックフレーテ・アンサンブルのリーダーを務めていた。オットテールのop.2の全曲は他になく、アナリーゼにも十分時間をかけているようだ。音の粒立ちが良く、高域でも決してやせないやわらかい音色が魅力的。
なんと全曲が短調だ。日本人好みのアルバムかも。編成は(6)の2recを除いては全てrecとvn。クナイスは虚飾のない素朴・誠実な語り口だが、どちらかといえば、アルトを吹くときの方が、そしてまたゆっくりとした曲調の方がいっそう味わい深い気がする。
近現代の日本歌曲で定評のある藍川由美が、自由劇場や黒色テント68/71の演劇やブレヒト作品の劇中歌による林光ソングを取り上げた。振り幅いっぱいの表現と明瞭な日本語が、清冽な印象を与える。作曲者自身のピアノは控えめだが慈愛がこめられている。
最高の音で楽しむために!
全米チャート1位を獲得した21曲20枚のシングルのオリジナルジャケットを再現した究極のBOX!
前作『星へのきざはし』のヒットに続く、ビル・チャーラップ率いるジャズ・ピアノ・トリオ、ニューヨーク・トリオのアルバムは、魅力的なメロディ・ラインを持つコール・ポーターの作品集。
野菜づくりのすべてがわかる!長期間収穫できる野菜、短期間で収穫できる野菜、常備野菜、流行の中国野菜、ふるさとの野菜、果物のような野菜、ミニ野菜、香辛野菜、マメ類、ハーブ。どれをつくるか迷ってしまう74種類の野菜を掲載。
ユニバーサルが所有する膨大なボサ・ノヴァ音源の中から、初夏にぴったりの爽やかで明るい楽曲ばかりを選曲したボサ・コンピ。名曲ばかりが収録されているので、入門編にも最適なリラックスして楽しめる1枚だ。
『まぶらほ』のすべてが詰まった、『まぶらほ』エッセンシャルCD-BOXが遂に発売。今までCDシリーズにはなかったドラマと、夕菜・凛・玖里子が歌う新録曲を収録し、久々に夕菜・凛・玖里子を堪能できるCD5枚組だ。