最高の音で楽しむために!
TV番組のレポーター、ラジオのパーソナリティーとしても活躍する関西出身の美人ジャズ・ヴォーカリストの2枚目のアルバム。強く影響を受けたというバート・バカラックのナンバーなどを収録。
最高の音で楽しむために!
本邦ポップ界の系譜に異色な歌声とスタンスを刻んだ個性派が、87年に作ったジャズ・スタンダード・アルバム。初回リリース以降、絶版だったものだ。当時の彼女はロス録音などを経て、歌にますます熟成を映した時期。何だって歌っちゃうわ風の気概が快活。
米国で活躍する英国出身の実力派サックス奏者から見たアメリカを音で描いた作品。カントリー、サザン・ロック、ニューオーリンズとさまざまな要素を取り入れ、タイトルどおり、スケール感あふれるフュージョンを展開。クールな感触のサックスが心に響く。