クインシーが編曲、指揮を担当し、天才クリフォード・ブラウンの縦横無尽なトランペットが加わるという豪華な1枚。メリルのハスキー・ヴォイスによって名スタンダードの数々が歌われている。
ハスキー・ヴォイスと優れたリズム感で人気を博したオランダの白人ヴォーカリスト、リタ・ライス。本作は50年代半ばに録音された彼女の実質的なデビュー作。バックのメンツも豪華だ。
青空や穏やかな海といったイメージを持つ新しいコンピレーション・シリーズ。アズールは「青」という意味で、アコースティック・ジャズやボサなどリラックスして聴けるナンバーが収録。
歴代の女性ジャズ・シンガーの名唱を集めたコンピ盤。エラ、サラ、カーメンほか有名どころを網羅して、なおかつ名盤中の名盤から収集された音源だから、これはお徳というほかない。ベルエポックなジャズのエッセンスがぎっしり詰まったヴォーカル盤。
トーキング・ラウドの看板アーティスト、マット・コールマンによるプロジェクトのセカンド。エレピの涼し気なフレーズから始まり、豪華なゲスト・ヴォーカルに彩られたトラックが矢継ぎ早に繰り出されていくさまは壮観。セクシーなスリーヴもGOOD!
最高の音で楽しむために!
ブライアン・ウィルソンのバック・バンドに起用され、すっかり人生設計を狂わされた(?)バンドのひさびさの4枚目。もうまさにウィルソンや後期ビートルズのサイケ感タップリの音世界で、前向きとは言えないにしても、良質なポップであることは確かだ。