世界の出来事が居ながらにして見られるテレビニュースはいま1番の人気番組。子どもの頃から抱きつづけたニュースに寄せる思い、かけだし時代の失敗あれこれ、本番直前風景、突然の大事件が生みだす興奮などを生き生きと語りつつ、いまなぜニュースが面白いかに迫ります。活躍するキャスターの体験ライブ。
本書では、UUCPネットワークを利用するためのコマンドの使い方を解説しています。UUCPの仕組みを理解し、UUCPネットワークを使うための基礎知識が満載されています。
初期のプログラムのめずらしい対戦例を含め、コンピュータチェスの歴史をわかりやすく解説する。チェスプログラムのさまざまな部分がどう設計されていて、どう機能するかを説明する。
脚光を浴びているインターネット。しかし、その技術を利用したコンピュータネットワークは、技術だけでは運用できない。ネットワークを支える技術者たちは、ネットワークが作る“人間社会”の平和と秩序を守るためにさまざまな政治的課題を背負う。わがままなユーザー、機密をばらまくユーザー、無理解な上司、意見の対立…。誰も書けなかったネットワークの内情を、企業内ネットワークの運営を担ってきた著者が赤裸々に書き綴る。
時間に追われ、常にストレスにさらされている現代人にとって、すこやかな肌としなやかな髪を維持するのは、そう簡単なことではありません。だから、日々のケアが大切だということは、誰でもみんな知っています。また、肌や髪は体の一部だから、ケア製品にはこだわりたいと思っているはずです。でも実際はどうでしょうか?たとえば化粧品。見ただけでは中身が判断できません。つい、きれいな色をしているから、おしゃれな容器に入っていたから、華やかなキャッチフレーズがついていたから…といった安易な選び方をしてしまいます。そのため、肌や髪を傷つけてしまったり、取り返しのつかないトラブルを引き起こし、修復が不可能になったりすることもあります。もし、そんなことになったら大変です。もとどおりにするだけでも、非常な努力と時間がかかります。そうならないためには、中に含まれている成分などをよく確認して、本当に安心して使える良いものを選ぶ…。方法はこれしかありません。あなたが若さと美しさのひけつを見つけるために、また化粧品やヘアケア製品を上手に選ぶために、本書が役立つことを願います。
30代も後半になって、家族持ちのライターから事件記者になった著者の目に映った犯罪の数々。犯罪はけっきょくみっともない。自分で犯す前に、わたしたちの仲間が犯したみっともない事件を自分のこととして眺めてみて欲しい。
歴史はもとより、行政、経済、文学、ジャーナリズム、政治…各分野の第一線でいま活躍する50人の多彩な執筆陣が、今世紀最高の歴史書『地中海』の魅力を余すところなく浮き彫りにする。アカデミズムにとどまらず、各界の「現場」で21世紀を切り開くための知恵に満ちた『地中海』の全体像が見渡せる待望の一書。
本書は、設計再利用のバイブルとも言われ、システムLSI設計に不可欠なIP再利用に関するガイドラインを体系的にまとめた業界初の実践マニュアルとしてきわめて評価の高い「Reuse Methodology Manual,2nd edition」を邦訳したものです。全設計工程に渡ってIP開発と利用の両面から重要項目を解りやすく解説してあり、本書1冊で設計資産再利用の全体像が概観できます。
瞬時に世界を駆け巡るニュース。その多くはロイター、APなど欧米の報道機関の発信による。情報が国際世論を左右する現状にあって、通信社の役割はきわめて重い。しかし今日の日本には強力な発信力をもつ国家代表通信社がない。同盟通信社は昭和一一年、「日本人自身による情報管理」を夢見て、「聯合」と「電通」の合併から生まれた。悲願達成を前に、宣伝機関へと変質していった歴史を丹念に追い、通信社の使命を問う。
テレビにおけるニュース報道は、どのような社会的影響力を持つのか。どのように受け取られ、利用されているのか。報道の歴史をたどりながら、インターネット時代のニュース報道の意味を問う。
「日本の不景気はどーなる!?」「イスラム教の実体は?」「大リーグの面白さの秘密」「遺伝子研究は役に立つの?」などー大人も子どもも知りたい、聞きたい「疑問」をわかりやすく解説。警察と検察の違い、選挙制度の仕組み、国際紛争の大問題など、ニュースの「常識」もとことん身につき、すぐに役に立つ。
今も昔も変わらぬ日本政治の原風景。小泉改革は、この景色を塗り替えることができるだろうか?国政のみならず、地方自治の現場でも呆れる不祥事が多発。政界の魔力を痛感する一冊。
’92ボブ・マレー生誕50周年平和賞、’99横浜市文化賞奨励賞受賞、“地球のペインター”ロコ・サトシが描くマイティの不思議な世界。「ねこのマイティ」シリーズ第2弾。