独裁者たちが「フェイクニュース」を利用する時代、「こうなった」原因を問う!その報道の“ルーツ”を知る。
今こそ話そう、マスメディアの裏側を。
日本の財政って大丈夫なの?オリンピックまでに景気はどうなるの?年金はちゃんともらえるの?高校生1万人が学んだ、世の中の「基本」。
2016年、米国大統領選挙を契機に注目を集めるようになったフェイクニュースは、いかにして拡散するのか。本書ではこの複雑怪奇な現象を「計算社会科学」という新しい分野から読み解く。偽情報を信じてしまう人間の認知特性、その情報を拡散させる情報環境の特徴、情報過多と注意力の限界などの側面からフェイクニュース現象の全体像を描き出し、メディアリテラシーやファクトチェックによる対抗手段の有効性を検討。大量の情報が飛び交う現代、偽ニュースに惑わされないために必読の1冊!
「あの紛争や対立はなぜ解決しないのか?」「移民や難民の問題はなぜ起きるのか?」「あの戦いや事件はそもそもなぜ起きたのか?」…。絶えず問題が起きる世界の問題は、どうしても現代という表層的な部分だけで理解しがち。だが、原因を本当に知るには、長い歴史の中に経緯を紐解く必要がある。そのためには100年、500年…と遡る視座をもてば、因果関係や遠因、転換点などが理解しやすくなる。本書は世界の「いま」を知るために、歴史を「逆読み」する画期的な1冊!
オールカラー図解。午前試験も午後試験もこれ一冊で!解説を“午前対策”・“午後対策”別にレベル分け。便利な側注機能(基本用語・重要ポイント・テクニック他)。
経済数字を読むための基本的な訓練を受けた方はほとんどいません。中学、高校でも習いませんし、少なくとも多くの大学の一般教養課程ではこの分野は手つかずです。だから、そこにある種のフェイク(一種のだまし、印象操作)があってもそれに気づけません。本書では、そうしたフェイクに惑わされずに経済数字を読む方法について、多くの事例をもとにわかりやすく解説しました。ニュースや情報の本質を見逃さない、騙されない、一生もののスキルを手に入れましょう!
日経新聞はいらない。ロイターで差をつけろ!あなたは米国「ブラックフライデー」のニュースを見過ごしていないか?株式、FX、債券、不動産ーあらゆる投資対象に使える!
カメラで何かを撮る行為は、何かを隠す行為と同じ。「隠されているもの」を想像しながらニュースを読むことこそが、メディア・リテラシーを身につける最短ルートだ。「FAKE」「i-新聞記者ドキュメント」の森達也がメディアのからくりを解き明かす!嘘を見破る力を育てる本。
日本の新聞一面の「本日の紙面から」に当たる、ニュースの要約What’s News50本、ウォール・ストリート・ジャーナルの最新記事から、33本を精選、予習ページ、Q&Aと解説で集中レッスン。
「なぜバブルが生まれ、はじけたか?」「君は年金をもらえるかー消費税をどうする?」-過去の経済政策から、現在の日本や世界を取り巻く情勢、いま抱える問題点など、日々のニュースを理解するために必要な経済知識を丁寧に解説しました。毎日のニュースが身近に面白くなる、池上教授の白熱授業。