地域を支える公共的機能の担い手は、今後どうなるか!?伝統的メディアが苦境に立たされるなか、地域を支える公共的機能をどう維持していくかを考える。
自国主義と自由主義と中華主義という対立軸がわかれば、この複雑な世界がシンプルに見えてくる。脱真実の世界で本当は何が起きているのか?
現役の放送通訳者が、ニュースやスピーチを用いて、内容理解から通訳に至る道筋を指導。第一部、第二部は多彩な話者による語り下ろしのスピーチを収め、第三部はCCTV大富の放送から、15分野51本のニュースをピックアップ。
あご髭のムスリム=テロリスト。アメリカはイスラムをいかに表象してきたか。新たなるメディア論の古典。
2018年3月23日、トランプ米大統領によって、鉄鉱とアルミニウムの輸入制限が発動した。一方、中国は報復措置に踏み切った。両国の報復応酬から「貿易戦争」に発展すると予測する向きもあり、今後、ビジネス・投資に多大な影響を及ぼすのは必至だ。しかし、新聞・ニュースだけだと正確な情報は掴めない。そこで本書では、「知っているようで知らない」米中対立の背景と日本経済への影響について、80のQ&Aでわかりやすく解説する。
テレビ、新聞、雑誌など、メディアの中で、化学物質の話題がとりあげられるとき、多くの場合、それは悪いニュースだ。化学物質はなぜ嫌われるのか?私たちの生活に深く関わり、私たちの体を支えてもいる化学物質の存在についていっしょに考えてみよう。
「なぜ朝日新聞は安倍首相を憎むのか?」森友&加計学園で迫る「悪魔の証明」、東京都議選における異常な自民叩き、滲み出る記者たちのイデオロギーまで、その“違和感の正体”に深く切り込む!蓮舫氏の二重国籍問題報道の裏側も分析ーこの本は朝日新聞へのアンチ愛に溢れている。
その数字は信頼できるのか?テレビ、新聞、インターネット…メディア報道に潜むインチキ統計や数字のトリックにだまされないための統計リテラシーガイド。
デマや中傷、陰謀論など、事実に基づかない偽情報「フェイクニュース」。真実の中に巧みに虚偽を織り交ぜることで人々を信じ込ませ、SNSとスマートフォンによってネット上に拡散していく。現実の政治に影響を及ぼし、私たちの生活を破壊さえし始めたそれは、いったい誰が、何の目的でつくっているのか?騙されないためにはどうすればよいのか?朝日新聞IT専門記者が、情報社会の深奥に踏み込む!
『ぴったしカン・カン』『ザ・ベストテン』『TVスクランブル』から『ニュースステーション』へテレビを変えた男の50年史。
権力者たちが平気でウソをつき、露骨にメディアをコントロールしようとするいま、私たちはどのように「真実」を見極め、情報を得ればいいのか。ニューヨーク・タイムズ前東京支局長で、日米の報道現場を熟知した著者が、権力者とメディアの闘いの最前線を明かし、これからのメディアリテラシーを説く。
年金、政治、経済、中国問題、欺瞞だらけのこの国に喝!この世のアホについて、これでもかというほどお見せします。「こんなこと書いたら、日本中を敵に回すぞ」って話ばかりです!
「マスコミの使命は権力と戦うことだ」そんな建前でポジションを固定して良いのだろうか。必要なのは事実をもとに是々非々で議論し、より良い道を模索することのはず。経済や安全保障を印象と感情で語り、被災地の悪しき風評を広める。その結論ありきの報道は見限られてきてはいないかー人気ラジオ番組パーソナリティとして、また現場に出向く一記者として経験し考えてきたことを率直に綴った熱く刺激的なニュース論。
不確実な情報、非科学的な情報、デマ=「偽ニュース」。本書では、偽ニュースを生み出す背景や構造を明らかにした上で、ヤフー、LINE、スマートニュース、日本経済新聞、ニューズピックスという5つのニュースメディアを中心に、スマホを舞台にしたニュースを巡る攻防を描く。偽ニュースは2016年に突然生まれたわけではなく、ビジネスとジャーナリズムの間で揺れ動くビジネスパーソンの戦いの歴史であり、現在進行系の物語である。
大評判のラジオ生中継から『ぴったしカン・カン』など人気テレビ番組を次々担当したのち、作り上げた革命的な報道番組。ラジオ・テレビの最前線を駆け抜ける著者が、試行錯誤し格闘した日々を、永六輔、黒柳徹子らとの多彩な逸話を交えて生き生きと綴る。著者初の自叙伝!