2006年に白血病で惜しまれながらも早世した本田美奈子.のクラシカル・ベスト・アルバム。発声から勉強し直したという彼女のクラシック楽曲の数々は、そのクリスタル・ヴォイスと表現力の深さによって、独自の輝きを放っている。
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最高の音で楽しむために!
クリスティーナ&ローラにピアニストのノヴァチェックを加えたピアノ三重奏。ピアノ三重奏と言っても、全然堅苦しくなく、クラシックの名曲やモリコーネの映画音楽などが収められていて、とても聴きやすい。二人のあたたかな弦楽器の音色に心安まる。
大内友哉と井上初美が2002年に結成したハーモニカ・デュオのセカンド・アルバム。懐かしの映画主題曲を演奏している。こんなアレンジもあるのかと思わせ、さまざまな種類のハーモニカの音色を駆使してサウンドを展開した、実力派の本領発揮といった感じの作りだ。サウンドに遊び心がのぞいたりもする。
TVドラマやCMで流れている美しいメロディ。あのスタンダード・ラブ・ソングを気軽に楽しめるコンピレーション・アルバム。ヴァレンタイン・シーズンに聴きたい、愛がたくさん詰まった1枚。
歌唱力では定評のある本田美奈子がクラシックの名曲に挑戦。プッチーニ、ドビュッシー、ヘンデル、フォーレなどの旋律に日本語の歌詞が付けられ、今風のアレンジが施されている。本田美奈子がよくヴィブラートのかかった伸びのある声で歌い上げている。
「100年に?一人」天性のヴォーカリスト、サラ オレイン・デビュー。
「第2のヘイリー」とも称され、一度聴いたら誰でも心癒され元気になれる、究極の癒しの歌姫。
3ヶ国語を自在に操り、ヴァイオリンの名手でもあり(今作でもヴォーカルと共にヴァイオリンも収録)、シンガーソングライターとしても活躍、
マルチな才能を持つアーティストです。
サラ本人のオリジナル曲から、ジョニ・ミッチェルや小田和正のカヴァー曲まで、ミドルエイジの心に響く名曲をセレクト。
敷居は低く、間口は広く。じゃないと、なかなかジャズ屋の暖簾はくぐってもらえないわけで。癒し系の人気コンピ『オーラ』シリーズのジャズ編は確かになじみやすい。「オープン・マインド」なんか『報道ステーション』のテーマだし。洋邦、新旧混ぜ合わせた入門編としても。
この本には、一般的にもよく知られている曲で、沢山の方が弾けるようになりたいと思われている代表的な曲を集めました。でも特別に簡単なアレンジに変えてあるわけではありません。第一の目的は、『一見難しそうなピアノを、弾けてしまうこと』です。