80年ぶりの再発見と世界中を驚嘆させたバッハの結婚カンタータBWV216のオリジナル・パート譜を完全復刻!BWV216は、1728年2月5日、ライプツィヒの商人J.H.ヴォルフとツィッタウの関税吏の娘、S.R.ヘンペルの婚礼のためバッハによって作曲され、ワイン酒場での結婚式の際に上演されたが、その総譜は失われ、ソプラノ、アルト譜が、数奇な運命ともいえる時間のなか、日本にあることが2004年に確認された。その所蔵となった国立音楽大学の協力を得て、当時の息遣いもそのままに、ここに完全復刻ー。復刻ファクシミリのほかに、この楽譜の詳細な分析をほどこした解説を、バッハ研究の権威である礒山雅・国立音楽大学教授が執筆。また鑑定報告を、長年ドイツでバッハの筆跡研究をしてきた、やはりバッハ研究の権威、小林義武・成城大学教授が執筆。
魅惑の旋律、グルーヴィな演奏に流麗なストリングス、ジャズやゴスペルも自然に溶け込んでいた親しみやすく奥深い独特のサウンド。米フィラデルフィアを拠点に生まれ、黄金期から30年以上を経た今も多くに愛され続ける“フィリー・ソウル”、その代表曲71曲が収録された CD4枚組ボックス・セット。ギャンブル&ハフの仕事を中心に彼らと並ぶ同サウンドの立役者・トム・ベルの仕事や80年代初頭の曲も収録する、97年発売3枚組ボックスを凌ぐ内容。麗しき約4時間、ただ浸るしかない。関係者のインタビューや寄稿を含むブックレットも充実。
ブッダの生涯の主な出来事、その時々の縁者たちの想いや行動、それらに因縁話として過去物語を添える。孤高峻絶の仏伝、待望の全訳。