今日はチップはいらない。みんなのために歌うよー。ロンドン地下鉄同時爆破テロ翌日。Buskerたちは歌い続けた。その中に、ひとりの日本人がいたー。ロンドン公認の地下鉄アーティストによる魂のバスキング。日本が知らないイギリス音楽シーンの裏側がここにあるー。
日本の音楽シーンを席巻したオレンジレンジのヒット曲を、石野卓球、高木完、ケンイシイ、RYUKYUDISCOら豪華クリエイター陣がリミックス。キャッチーな楽曲がさらにフロア・キラー・チューンに変貌を遂げる、ベスト・アルバム的選曲もグッドな好盤。
見る読む理解する!高畑式メンタルトレーニング術。ココロを鍛える12の処方箋。
新レーベル“ヘルビリー・インク”からの第2弾。ストレイ・キャッツと人気を二分するロカッツから英国のブルー・キャッツまで、強力なラインナップによるネオ・ロカビリーのコンピレーション。
日本の“洋楽ヒット”の伝統に着目したレトロ企画“80〜81年”編。MTV時代前夜、ラジオがヒット曲を生んだ最後の時にあたり、ディスコ・ブームやAOR指向の残照と産業ロックの全盛が実感できる内容だが、いずれも甘いメロディが切なく胸に響く。大衆ポップスの真髄がある。
オジー・オズボーンのデジタル・リマスター・シリーズ第2弾。ギターにザック・ワイルドを迎えて制作、オジーの魔力が封印された7作目のソロ・アルバム(88年作品)。未発表音源も収録。
ソニーのリラクシング系コンピレーションの第3集。癒し、なごみというテーマの下に、2002年ワールドカップのアンセムから、ゴンチチ、小松亮太、ヨーヨー・マ、「スターウォーズ」、ショーロ・クラブまでがジャンルを横断して並ぶのは、かなり壮観です。
2001年春に全国4都市8公演、計3万人を動員して行われた“live image”の最終公演の模様を収録。『image』『image2』収録曲を中心に、ライヴならではの豪華共演が楽しめる。
曲名を見てもあまりピンとこないが、聴けば「ああ、これか」と気付くTVや映画、そしてCMの音楽など。いずれも鮮やかに特定の情景を浮かび上がらせ、我々を淡い幻想に誘う。そんな音楽を集めたイマージュ・シリーズのベスト盤。でも演奏はヤワじゃない。
日産自動車の全CMに使われた曲の中から選りすぐられた18曲のコンピレーション。さすがに文句なしの名曲がずらりと並ぶ。ボズ・スキャッグス「ウィア・オール・アローン」、シャーデー「ラヴ・イズ・ストロンガー・ザン・プライド」で、すでに買いマーク点灯。
75〜88年のカネボウ化粧品キャンペーン・ソングを集めたコレクション。ライバル資生堂との戦いのなか、膨大な宣伝費と露出量で力づくで売ってしまった感もあるが、一時代を築いたことは確か。なかでも夏目雅子の「OH! クッキーフェイス」のジャケット写真が懐かしい。