2001年3月現在、アメリカのプロレス団体WWFにおける最も旬のレスラーたちの登場テーマ曲を収録したアルバム。タズ、リキシほか14人のテーマを収録。ファンにはマスト・アイテムだ。
世知辛くゴミゴミとした都会生活。そんな日常の一服の清涼剤になりうる好コンピ。アコースティックで軽快な音の調べ。そして、ヒューマンで飾り気のない歌の数々。夏休みは絶対ハワイに行こう。66分のヴァーチャル旅行が終わった瞬間、あなたもきっとそう思うはず。★
コンピレーション『大阪ソウルバラード』の第2弾。今回は、リスナーからのリクエストも反映された、さらに大阪への愛情あふれるものとなっている。ジャケットはもちろん道頓堀のグリコ看板。
ザ・ピロウズ結成15周年を祝してのトリビュート・アルバム。良質なポップ・サウンドと各アーティストのザ・ピロウズへの愛情がまさにシンクロし、オリジナル曲のようにさえ聴こえてくる。原曲のクオリティの高さも再確認できる。これだけ豪華な顔ぶれが集うのも納得。★
島唄から沖縄ポップまでを収録したコンピレーション盤シリーズ第2作。歌者・嘉手苅林昌や川田房枝らの歌からりんけんバンドや上々颱風、TINGARA、日出克などを同列に聴いていると、沖縄のさまざまな顔を見ている気分になる。沖縄観光音楽としても楽しめる。
弁護士志望の恋人に合わないとフラれたブロンド娘が、奮起して弁護士になるという映画のサントラ。(7)以外はすべて女性ヴォーカルで、元気が出てきそうな曲ばかり。ラストはJBの“ゲロッパ!”をサンプリングし、女性の立場でカヴァー。これはおもしろい!
天気が良い日は気持ちの良い季節、初夏にぴったりのドライヴ・ミュージック・コンピ。デレク&ザ・ドミノスや10cc、ジミー・クリフほか、お馴染みの車CM曲を多数収録しているのも嬉しい。
フォーク・テイストあふれる楽曲がヒット・チャートを賑わし、フォーク・ギターも売れているという現在のフォーク復権のムーヴメントにぴったりなBOX。時代の名曲ばかりが一堂に会した。
《デッカ・中世&ルネサンス文庫》の1枚。4枚組のリュート曲全集からの抜粋で、聴きごたえのある佳曲が揃っている。ルーリーを中心に、5人のリュート奏者の名演奏が聴ける。