常夏の楽園ハワイをコンセプトにしたハワイ音楽のコンピレーションもの。ベテラン、若手を網羅し、トラッドからコンテンポラリーなハワイアン・ポップスまで幅広く収録した絶好の入門編。ギャビィ直系のマカハ・サンズ・オブ・ニイハウがチャーミングだ。
TVアニメ『フルーツバスケット』のイメージアルバム。BGMのオーケストラ・アレンジや、岡崎律子の新曲「空色」「セレナーデ」「愛すべき明日」含む番組の雰囲気にぴったりな癒し系アルバム。
「日本のシャンソンは、もはや日本独自芸能の1ジャンル」--そんな説明が「な〜るほど」と自然に納得できる絶好の2枚組。自らもJシャンソンのリサイタルをつづけるROLLY選、シャンソンの歌い手14人による名演集だ。各CDの最後を締める本人の歌唱もなかなか。
童謡や子どものためのピアノ曲集、合唱曲などで広く親しまれている湯山昭。作曲生活50周年を記念して、代表作をまとめたアルバムが4枚同時発売。彼の作品世界を一望できるまさに“とっておき”のシリーズだ。
モーツァルトの医学的効果を科学的に解明したA.トマティス博士のメソッドに基づき監修した音楽療法CD。心を癒す聴く薬。ストレス過多で疲れているアナタ、自分の処方箋を見つけて下さい。
秋公開の映画のオリジナル・サントラ。話題のフィンガー5の「学園天国」はもちろん、音楽を担当しているニール&イライザの松田岳二がヴォーカルをとる「あなたのとりこ」カヴァーも収録。
映画もサントラも大ヒットしたが、1枚目に入りきれなかった曲を集めている。映画で印象的だった(6)、まさに映画にあった内容の(9)などファン待望の第2集のはず。あのヒット曲がミュージカル・ナンバーに見事に変わっていて、ポップス・ファン驚きの一枚。
画期的なアルバムが登場した。日本のカリスマ的DJ&ラッパーであるMUROによる日本人初の全編ブルーノート音源のミックス盤。あの曲がこうなるのか、という驚きがいっぱい。
デビュー10年目にしてトリビュートというのものどうよ、と疑問がよぎらないでもないが、当初ソングライターとしてブレイクした山崎だけに全体の水準は高い。(12)はbird本人の作詞でもあり、実り多いコラボ作。奄美出身の若手唄者(3)のギターはサイゲンジ。
21世紀ティーンエイジャーのカリスマ、ついにデビュー !? 奔放でいて神秘的、繊細でいて大胆、パステルなモノトーンなど二律背反するすべてのものが一緒になったアンビバレンスな存在だ。
毎年恒例となった人気シリーズの2002年度版ベスト。2001年11月から番組内で放送された“毎月の歌”に、番組の人気楽曲を加えた充実した内容。一家に1枚の定番ベスト。
テレビ東京系の人気アニメ『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』のラスト・ヴォーカル・アルバム。大好評のシングル楽曲はもちろん、最終回へ向けての合唱曲などを収録。