日本の作家たちがSMAPに書いた曲をジャズ・アレンジで再現、プレイした企画盤の第2弾。オマー・ハキム、ウィル・リー、ケニー・ギャレット、マンハッタン・トランスファー、ビル・エヴァンスなどそうそうたる顔ぶれにはやや複雑な思いも。
雑誌『フラレア』が監修・選曲したハワイアン・コンピレーション。とはいえ、全18曲中12曲が本作のために新録されたもの。ケネス・マクアカーネほかによる美しくゆったりとした歌と演奏は、フラ・ダンス用の音楽だけでなく、リラックスしたいときのお供にも最適。
東京のクラブ・シーンで活躍、数々のイベントを成功させてきたDJ、小林径によるコンピレーション・アルバム、ビクター編第2弾。クールな選曲が人気だ。
雑誌『relax』がおくる、邦楽ラヴァーズ・ロック・コンピレーション。スウィートでメロウな極上の楽曲をセレクト。Minmi「アイの実」ほか、レアな音源も多数収録。
スマッシュ・ヒットの(11)をはじめ、先行シングル(3)(4)も収録した充実のファースト・アルバム。ギター・ロックの痛快さをとことん突き詰めたナンバーのほか、彼らの持ち味である詩的な淋しさをじっくり歌い上げた曲もあって何度も聴き込みたくなる一枚だ。
ストラトヴァリウス、ガンマ・レイ、ハロウィンなど、ヨーロピアン・メタルの大物バンドの音源をまとめたサンプラーCD。ビギナーが気軽に手に取れる、お買い得アイテム。
沖縄音楽のコンピ“美ら歌よ”シリーズ第4弾。「花」「十九の春」「島唄」といった定番曲のほか、現在沖縄のミュージック・シーンで注目のアーティストの作品も収録した鮮度のいい内容。
現役メタル・アクトたちによるアイアン・メイデンのカヴァー集。欧州圏のバンド中心だが、日本独自ヴァージョンとしてわが国で人気急上昇中の陰陽座が新録音源で参加。各自が個性を活かしながらメタル独特のドラマ性をさまざまな思い入れで描く好企画だ。
ヨーロピアン・ポップスの中でも、フランスと並んで人気の高いイタリアン・ポップスを集めたコンピレーション。お笑い界で活躍するHIROSHIのテーマ・ソング「ガラスの部屋」を中心に、耳馴染みの良いポップス楽曲が収録。
ヴァイオレンス・カー・アクションで大ヒットを記録している映画『ワイルド・スピード』のサントラ。R・ケリー、リンプなどをはじめ、大物が勢揃い。リミックス・ヴァージョンも多数収録。
サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、ヘレン・メリルといった大御所から気鋭のダイアナ・クラール、akikoなどの女性ジャズ・シンガー楽曲をコンパイルしたアルバム。ヴォーカル・ファンはぜひ。