大阪名物、道頓堀のグリコ看板のジャケットが燦然と輝く、コンピレーション・アルバム。男も泣ける大阪ソウル・バラードの数々。やしきたかじん、上田正樹ほかを収録。
過去に最もレコーディングされた、とも言われる「アメイジング・グレイス」ばかりを集めたコンピ盤。16歳のヘイリーの歌からインストまで、さまざまなヴァージョンでこの名曲を楽しめる。
ニューヨークでその実力が認められ、ワールドワイドで活躍しているDJ KAORIによるミックスCD。ブラック・アイド・ピーズ、グウェン・ステファニー、ネリー、50セントなど、錚々たるメンバーによる楽曲が28曲が並んでいる。
間もなく30年間の集大成となる2枚組ベストを発表する陽水先生。こちらはその前に発売されたポリドール音源のベスト。いつの時代に聴いても心を打つ名曲の数々はフォーク史に残る歴史的な宝物であることを再確認。(16)は小椋佳、(9)(19)は清志郎との共作曲。
ピアノ・トリオといえば、足りないものも、余分な飾りもないシンプルな編成。おそらくはこの企画盤シリーズ、ジャズに馴染みのない女性リスナー向けのものだろうが、新旧とり混ぜた選曲にはそれなりの起伏を感じる。マスター、お店に一枚いかがっスか。
かつてラジオや有線放送で流れたコミカルなナンバーばかりを集めたコンピレーション。伊東四郎らの「電線音頭」など1970年代の楽曲を中心にコンパイル。ムズカシイこと抜きに、ただただ笑うための平和な1枚。
日本独自企画による究極のボサ・ノヴァ・コンピ。ブラジル音源の宝庫であるEMIオデオンからの超定番トラックに加え、他社音源も収録。ボサの歴史に残る名曲名演、エッセンスを1枚に凝縮。
ロック以外のフィールドでも常に話題と人気をさらっている矢沢永吉。彼が放つベスト盤第2弾を復刻。第1弾で収録された楽曲以外の人気曲を満載したファン垂涎モノ。
鳥の声や猫の鳴き声を描写したり、おとぎ話の世界を表現したり、そんな小品を集めたこのアルバム。余計な能書きはたれずに、ただ楽しい曲ばかりが次から次へと登場する様は、まさに“おもちゃ箱”。演奏もいいものだけを集めた、肩の凝らない1枚。
人気ボサ・ノヴァ・コンピ・シリーズの第4弾。本作ではゲッツ&ジルベルトの「イパネマの娘」やナラ・レオン楽曲をはじめ、入門編に最適な代表曲、ヒット曲ばかりを収録。ジャケットのイラストも素敵。
60年生まれなので子供の頃に聴いた曲ばかりなのだが、レコードも持ってないのに歌えてしまうのは名曲だからか、それともインプリンティングか!? 大人の歌だなぁと思った(1)、意味のなさが最高の(6)、やたらと気持ちのいい(10)などなど、いい曲はいいと実感。
ちゃんばらがちゃんと描けるようになった剣心のヴォーカル集。一本のアニメ作品からこれほどのヒット曲が出たことが、この作品での音楽への力の入れ方を感じさせる。(5)(6)を使っての京都編でのタイトル・バックは傑作だった。映画版記念の(9)(10)がなくても十分?
最高の音で楽しむために!
TV番組『あるある大辞典』で特集が組まれ注目の、「テンポ116のマーチ」。脳波と共鳴しα2波が最も出やすく、集中力がアップするということが科学的に解明された「マーチ」を集めた音楽集。集中力が欲しい時のBGMに最適。
東芝EMIがジャンル別に一流の音源ばかりを集めたコンピ・シリーズの“吹奏楽編”。トリビュート・トゥ・カウント・ベイシー・オーケストラのメドレーを中心に、吹奏楽の代表的レパートリーを網羅。