ジャケットがビールと枝豆という大胆さ。まさに、夏そのものというデザインがお見事。プリンセス・プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」、爆風スランプ、稲垣潤一、松田聖子ほか、J-POPを中心に、夏向き売れ筋商品が盛りだくさん。パーティ、ドライブにお勧めの一枚。★
前作以上にバラエティに富んだアーティストが集結した山口百恵トリビュートのパート2。山口百恵を共通項にケイコ・リーと三原じゅん子が同席するアルバムとは何とも痛快。なかでもスネオヘアーの(5)、三原じゅん子の(10)、アダルトな柳ジョージの(11)が印象的。
B'zの松本孝弘がソロ・プロジェクトとしてこしらえたロック名曲集。仲間を集めての気合いの入ったセッションで、ギター少年の夢そのままに憧れのフレーズを弾きたおすのだから、楽しくないワケがない。B'zファンならオリジナルも聴かなきゃね。
ジャッキー・チェンの映画主題歌集ですが、ジャッキーがうたってるわけではありません。知らなかったけれど、彼の映画って小田裕一郎とかもんたよしのりとか武川行秀とか林哲司とか五輪真弓が作曲していて、日本人の歌手やグループが歌っているんですねえ。
タイトルでもある「俺旅」シリーズ、バブル時代に20周年迎えてたら、こないだのスペシャルどんなドラマ設定になってたのかな、なんて思い入れもあるほど鮮やかに青春の1ページ。(18)〜(21)の「あさひヶ丘…」以外は中村雅俊主演。シンプルな主題歌/挿入歌集。
88〜89年に放映された『仮面ライダーBLACK RX』のサントラ盤。全20曲中(13)〜(20)の8曲はカラオケで、ヴォーカル曲12曲中8曲は宮内タカユキが、3曲は水木一郎が歌っている。残る1曲(5)を歌っている主演の倉田てつをって「君の名は」のあの人だっだっけ?
2003年GW公開の劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード』公開を記念してリリースされる2枚組。11作の劇場版音楽を収録した、初の映画音楽集。聴いてみれば?
フォークを聴きながら大人になった世代には嬉しい内容の2枚組コンピレーション。カルメン・マキ、シューベルツ、五つの赤い風船などのヒットを収め、同時に1969年を彩った歌謡曲を多数収録。
2002年11月からCSでの新作放映開始、新作DVD&ビデオの発売に合わせてリリースされる、旧シリーズすべての楽曲を収めた3枚組アルバム。関連CDの多くが入手困難ななか、待望のリリースだ。
《スーパーヒーロークロニクル》シリーズに、特撮ヒーローものの主題歌と挿入歌を収めた3枚組が登場。第1弾には、『ミラーマン』『人造人間キカイダー』など懐かしい作品のレア音源が満載だ。
間もなく30年間の集大成となる2枚組ベストを発表する陽水先生。こちらはその前に発売されたポリドール音源のベスト。いつの時代に聴いても心を打つ名曲の数々はフォーク史に残る歴史的な宝物であることを再確認。(16)は小椋佳、(9)(19)は清志郎との共作曲。
1928年以来続く国民的番組「ラジオ体操」の魅力を、音と資料で辿りながら解明するCD。戦前の初代、戦後の二代目、そして現在の三代目ヴァージョンが揃っているほか、「ラジオ縄跳」など貴重な録音も。
クロニカルTVエンタテインメント・シリーズの時代劇版。「鞍馬天狗」から「木枯らし紋次郎」、「子連れ狼」「遠山の金さん」「桃太郎侍」など、新旧のチャンバラ主題歌が一堂に会した貴重盤。欲をいえば、「鬼平犯科帳」のジブシー・キングも聴きたかった。
セガのゲーム《ドリームキャスト》シリーズの大ヒット作『Jet Set Radio』の完全版サウンドトラック。CDエクストラとしてゲーム・キャラクターの壁紙やカレンダーなどを収録する。
人気プレイステーション2ゲーム・ソフトのサウンドトラック集。北島三郎をはじめとする北島ファミリーが集結し、男と女の情感を歌い上げていく。トラック野郎にはやはりド演歌が似合うと再認識した。もしかしたらこのゲームから演歌復活のきっかけとなるかも。
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79年はジュディ・オングの「魅せられて」や西城秀樹の「YOUNG MAN」、山口百恵「いい日旅立ち」、ゴダイゴ「モンキー・マジック」などポップス歌謡の乱れ咲きの年。懐かしの大ヒット名曲を集めたコンピレーション。