公園にすんでいるパーシーは、ぜんぜんねむれませんでした。外はあらしで、あめやかぜが大あばれしていたからです。つぎのあさ、公園のなかでは、たいへんなことがおきていました。たくさんのどうぶつたちがすんでいた大きなかしの木が、かぜでたおされていたのです。これから、どこにすめばいいのでしょう…?でも、だいじょうぶ。パーシーがついているのですから。さあ、あたらしい家をみつけに出発です。
公園を守る仕事をしているパーシーにとって、きょうはひさしぶりのたのしいお休み。まぶしい日ざしのなかで、パーシーとどうぶつたちは、ピクニックをたのしんでいる。ところが、ちかくであそんでいたウサギのきょうだいたちに、たいへんなことがおきてしまった。ちっちゃな妹ウサギが、とつぜんきえてしまった。
きょうは、おとうさんもおかあさんもおでかけ。“ひとりぼっちのおるすばんなんてすてき”ワクワクしてはやおきをしたアマンダは、いいことをおもいついた。“ちょうちょをつかまえにいこう”でも、アマンダがみつけたのは、もっともっと、すてきなものだったのだ…。
食を支える農の現場に踏み込んだこのレポートは、伝統と革新のはざまに揺れながらも“美味の源泉”としての食材を供給し続けようと努力する人々の姿を描いている。
牛乳がわかるウシがわかる。小学校3〜4年生からの食べ物の絵本。
公園のみどりがうつくしい、ある春の日、パーシーは、あさから大いそがし。古いめいろの、のびきったかきねをきれいにするためだ。パーシーは、手おし車に道具をのせて、さっそくめいろへむかう。それをこっそりみていたどうぶつたちは、てともおもしろいことをおもいついた。「めいろのなかで、パーシーをびっくりさせよう」ところが、びっくりしたのは、どうぶつたちのほうだった。幼児から。
あさのせかいのはじっこで、おひさまのぼり、ことりはうたう。おとこのこのあさは、ゆっくりとはじまります。いろんなおとがきこえます。おいしいにおいがまってます。いつものあさなのに、いつもうれしい。のびのびとしたイラストと、みずみずしいことばのあふれたあたたかな絵本。第5回山形県遊学館外国絵本翻訳コンクール最優秀賞。
栗原はるみの料理がおいしい理由、教えます!
「栗原はるみの料理教室。」
栗原はるみが厳選した、これだけ作れるようになれば料理上手になれる、
和・洋・中の基本のレシピ。
まるで料理教室に参加しているかのように、
プロセス写真と解説で、丁寧に「料理がおいしくなるコツ」をお伝えします。
この作り方が身につけば、毎日の食事も一段とおいしくなり、
あとは食材や味付けを変えるだけで料理の幅も広がります。
料理の初心者はもちろん、料理が得意な方も改めて、栗原さんに学んでみませんか?
第一章 和食の基本
肉じゃが/さばのみそ煮/豚肉とれんこんの炒め煮/鶏のから揚げ/酢の物
/きんぴらごぼう/豚汁 など
第二章 中華の基本
焼きそば/チャーハン/白身魚の姿蒸し/黒酢の酢豚/かに玉/えびのチリソース/
青菜の炒め物/酸辣湯 など
第三章 洋食の基本
白身魚のムニエル/ポークソテー/オムライス/マカロニグラタン/メンチカツ/
チキンのトマト煮/ビーフシチュー など
動画ふろく 『栗原はるみ』オンライン教室
よりわかりやすく、料理のコツを動画で解説。
特別付録 別冊『楽しい、常備菜。』
“ラクするため”でなく、冷蔵庫に作っておくと食卓が楽しくなる常備菜のレシピ集。
お弁当のおかずにはもちろん、おもてなし料理にも。
きのこのおかか煮/厚揚げの煮物/牛ごぼう/小さな田作り/パリパリきゅうり/
五目豆/昆布にんじん/鶏そぼろ など
「自分のために花を飾る。」
栗原さんが日々の生活で欠かさないのは、大好きな花やグリーンを飾ること。
無理なく「花のある生活」を続ける秘訣とは?
「麻布十番とワンピース。」
お気に入りのワンピースを着て、東京・麻布十番の街をそぞろ歩き。
たくさん歩くときはスニーカーで、おしゃれしたいときはヒールを合わせて。
好評連載!「自分のために、ひとりごはん。」
自分が食べたいものを、好きなときに楽しく食べたい。一人分の、私のためのレシピ。
手羽肉のサムゲタン/いんげん、長ねぎの肉巻き/トマトすき焼き/
チキンのレモンバターソテー/アドボ など
作りやすくて軽い味わいが嬉しい112レシピ。
砂糖、バター、卵、牛乳をひかえていくと、素材の味が見えてきた、自然の甘みと風味が活きる、「気持ちのぜいたく、心の栄養」自然派おやつのできあがり。
サンタさんの“すず”がもらえる!ネズミのロッティとジャックがネコのアンガスにおくったものって。