LAメタルの精神を引き継ぐ、南カリフォルニアのハードコア・メタル・バンドのファースト・アルバム。凄まじい圧力で迫り来るギターにアグレッシヴなヴォーカル、加えて重厚なリズムと正当派ヘヴィ・ロックの要素を十二分に兼ね備えたサウンドでダークな世界を描く。
2002年に20歳そこそこでデビューしたUKラウド・ロックの期待の星が、3年の沈黙を破って待望のアルバムをリリース。足掛け2年もの製作期間を経て作られた本作は、分厚いギター・アンサンブルと突き抜けるようなメロが見事にシンクロした傑作である。
北欧ハウス界の重鎮、アレックス・バドゥが、70年代のイタリア/フレンチ・シネマをイメージして書き下ろしたソロ名義による意欲作。デンマークや北欧の優れたジャズ・ミュージシャンが多数参加。
約1年3ヵ月ぶりにリリースされたピアニカ前田のバンドのミニ・アルバム。ピアニカというハイパー・カジュアルな楽器でジャンルを超えたサウンドをつくりだすキモチ良さは健在だ。これこそネオ・ラウンジ・ミュージック。音楽の楽しさが詰めこまれてます。