事故米を食べてもコワくない理由、チーズはあるのにバターがない不思議、有機野菜は本当においしい?食品の偽装はなぜ増えるのか。テレビや雑誌が触れない「本当のところ」がわかる。
アメリカで圧倒的人気を誇るスムース・ジャズ・サックス奏者のラブ・ソング集。オリジナルに加え、スティーヴィー・ワンダー、スタイリスティックスらの王道のバラードをカヴァー。ブラック・コンテンポラリーやR&Bの流れを汲む、スタイリッシュで都会的なサウンドが心地よい。
2003年に結成され、主に下北沢を中心に活動する“人間的不協和音スリー・ピース・バンド”。そのキャッチ・フレーズどおり、異なる音楽性の三人の個性がぶつかり合うことによって、有機的なグルーヴを生み出している。静と動を行き来しつつも、どこか“常温”を保つメロが印象的。
スモール・フェイセスを脱退したスティーヴ・マリオットがピーター・フランプトンらとともに結成したハンブル・パイの1stアルバム。ソウルフルなハード・ロックをたっぷりと聴かせている。
トロントを拠点とするシンガー・ソングライターの2007年作。曲作りが巧みで、ジャズ、ポップ、フォークなどの垣根にこだわらず、あたたかい自身のヴォーカルを生かしている。ノスタルジックな雰囲気が漂う「ボックス・オヴ・シングス」をはじめ、音の表情を決定している5管のアンサンブルもいい。